一人暮らしで風邪って絶対詰むよねどうすんの？っていう話

もう治りました。

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わたくし、クリスマス前は基本的に風邪をひいている。一年に1回体調を崩すならこのタイミングである。学期末はクソ忙しいし(大学教授というのはクリスマス休暇中はオフィス・アワーがないので、話をしに行きたかったら学期内に行かないといけないのだ、教授たちはメールの返信ができない)、まず寒いし、インフルとか流行るし、バイトはなんか1学期末って忙しいし、とにかく風邪をひきやすい。普通に12月が始まってからマジマジのマジで忙しかった。キェ〜〜〜〜忙しくしているのは貴様自身である。

バイト中にあー喉が死んだ、と思って、しかし学期末最終日だったので(というか学期の最後の授業が終わった後だったので)大学は休まんで済むわいと思って、団体がふた段落ついたくらいからすみませんがのど飴を舐めます！と上司に宣言して、シートそのままポケットに突っ込んでいたのど飴を舐めながら接客した。のど飴舐めながら喋ると涎が垂れそうになるので垂れなくてよかったなと思った。大きな声はもう出しません！と宣言したら「普段声大きかったっけ？」と言われたので俺の声はあんまり通らないんだよなと思った。お金が無限にあったら最初に鼻を高くして、その後レーシックして、あと声帯を改造すると思う。

イギリスにいるすべての人は（スウェーデンやシンガポールにもあったから結構世界ではポピュラーかも）ストレプシルを常備しよう。レモン味のやつより青くてまずい方がよく効く。

レーシックで思い出したけど、私のことを多分嫌ってる人がなんでか一回レーシックの話をしてくれたことがあって、レーシックすると夜目が全然効かなくなるらしい。だけど10年間何も不調がなかったって言ってたからすごいなと思う。私はメガネをしているのをいいことに普段目を70％くらいしか開けていないので(これはまじ)、レーシックをしたら目を開く練習から始めないといけないのかなとか思う。

土日はちょっと用事があってどうしても出ないといけなくて、月曜もちょっと用事があって、それを済ませて帰ってきて部屋でうつらうつらしていた。うつらうつらしていたら寮のレセプションの人たちがなんでか知らんけど同じフロアの部屋の扉をノックして回ってるのが聞こえて、私は1年生の時のトラウマで部屋の扉を叩く音が怖いから嫌で仕方がなかった。私の部屋にも来たのかもしれないけどマスターキーで開けたら私が壊滅的な部屋で寝てるのが見えただろうから入ってこなかったんだろうなと思った。

もうスーパーのクリスマスの飾りとか見すぎてクリスマス終わったつもりになってきた。寮でクリスマスパーティーとかあるんだけど、もうそういうのいいから家賃を下げてくれと思う。お前が選んだ寮なんだけどね〜〜〜！嘘です。世界平和のためにクリスマスパーティーをやったらいいと思います。自分がどう思っていても人の幸せを攻撃するのは良くないですね。

食べるものが何もなかったので実家からのありがたい味噌汁を飲んで、冷蔵庫に残っていた昨日までの卵と豆腐と、買ってきた白菜を炒めて食べた。食べるもんあるじゃんと思ったと思うけど食べ物を食べ物の形にするまでに頭痛を治めるという面倒な手順があった。炒めた白菜と豆腐は特においしくも不味くもなかった。味はしたからコロナじゃない。クリスマス休暇はみんな実家に帰るから寮のキッチンは閑散としていた。

熱はないけど熱があるみたいな感じでぼんやりしていたからEVE A錠と味噌汁を交互に飲んでいた。こういう時毎年一人暮らしの人は体調崩した時料理とかできないから詰んだんじゃないか？と思う。料理する暇がなくて不養生で体調を崩すのに、栄養回復の手段がない。Uberとか頼めばいいのかもしれないけど、Uberでたっけえお金を払ってまで食べたい体にいいものってある？夏の間に大人になったら絶対に猫を飼うんだと思って、冬になったら一人暮らしで自分以外の生き物は飼えないよねと思う。だって自分の餌すらちゃんと用意できないんだもん。

大学から賃金支払いの通知が来たので見たら半分は来月支払いに回されたみたいだったのでもう考えるのも面倒でまた寝た。やることだけが溜まっていく。明日には元気になって課題に取り組めますように。トリクメニスタン(トルクメニスタン)。