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【雑記】土曜日の次は日曜日

今日は月曜日かと思ったら今日は日曜日だった。卒業論文を仕上げて(提出1週間前だ!)アルバイトに行った土曜日の翌日。


土曜日の朝から背中が痛い。今はちょっと良くなった。シフトに入っていた中で一番若かったのにおかしいなあと思いつつ、痛えなあとこっそりさすりながら老人ばりにバイトしていたら、専門知識のある同僚が見つけてちょっと私の背中を触って、「胸椎のあたりが硬いですね〜こう言うストレッチをしてくださいね」とぱぱっと教えてくれた。ドリンクを出したらお客さんの前で激痛が走って叫ぼうかと思ったくらいだったので、プロってすげ〜とシンプルに感嘆した。

寝返りを打てなくて壁の冷たさが気持ちよかった。私の背中の上の方が痛いのは女子学院中学に落ちた小学生の時からなので、ストレス性のものなのかと思っていたけれど、シンプルに私の胸椎(?)がガチガチだったかららしい。


背中が痛いのを言い訳に学業をサボって街に繰り出した。実際後20日で4500単語書くだけなので、そんなに切羽詰まっていないのである。日曜の朝は12時になるまで街が静かだ。アクセサリー屋とか服屋とかを物色して、ワンピースを一枚買った。これいつ着るんだろう。まあ綺麗だからいいか。デンマークに行きたいような、しかし飛行機代を見るとちょっと躊躇するような4月の終わりだ。ワンピースを買ったので、どこか遠くにでも繰り出すか。

久しぶりに食べたいものが思いついて、キャベツとパックのご飯を買った。自主的にご飯を食べるのは10月ぶりだ。キャベツを刻んで豚肉を刻んでキムチを混ぜる。簡易豚キムチ。白米200gに合わせて食べたらお腹がいっぱいになった。平和な日曜日だ。

どちらかといえば切羽詰まっているのは就職活動の方で、徐々に迫り来る最終面接に向けて少しずつ睡眠が圧迫され胃がやられメンタルがやられている。誰か。


健康になるかと思ってEasy dish for college students…みたいなYouTube shortsをたまに見ていたけど、これを見て得られる感情は苛立ちである。自炊は「自分で作ったものが食べたい」場合にしかなりたたないしお金を貯めるモチベだと続かない、なぜなら時間と労力が消費されるからみたいな主張を見て心の底から同意した。「彼女が俺のご飯食べてるの見るの好きなんだよね」みたいなことを言っている友達がいてなるほどそう言う人もいるのかと思ったのを思い出す。私は料理が嫌い!日本に帰ったらお金の力でなんとかするんだ。


暖かいものを飲むと体が暖かくなる時、人間というのは不思議だと思う。風呂上がりに靴下までちゃんと暖かくなるのも不思議だと思う。本当にあったかくなるんだなあ、という。大学の図書館は常に底冷えしているし私の指先はいつも冷たいので、暖かいものを飲んで徐々に指先が温まる時、たったこれだけの熱量が全身に行き渡っているのだろうかと不思議な気持ちになる。生物の授業をもうちょっとちゃんと受けていればわかったのかもしれない。高校の生物はいつも5段階中4しか取れなかった。


アウトプットがうまくいかない時、それは決まってインプットが足りない時である。それは学業でも生活でも同じで、たまにガッと本を読んで人生に思いを馳せる。本を読むということを人生に刷り込まれてよかったなあと思う。今はアウトプットはあんまりうまくいっていないですね。どこか遠くに行ってインプット稼ぐか。

そんなこんなで今週もどうにか。



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