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ふつかでインプロ〜10月26-27日の2日間でインプロショーを作ろう!〜【演技経験不問】

即興でその場で起きる表現を楽しむインプロ(即興芝居)。

芸術の秋10月に、海外のインプロを2日間楽しんで触れていきませんか?

今回はそんなワークショップのお誘いです。

突然ですが、インプロって聞いたことありますか?

台本なしで、相手とその場の空気に身を委ねて、演技をすることを主に指しています。

何が起きるかは、
プレイヤーも、観ている人も、
誰にもわからない。

その場で起きる変化や驚き・反応を楽しむのが、インプロの面白さであり、醍醐味だと思います。

私自身、インプロに触れたのは2024年1月。この記事を書いている時点の私は、出会って1年も経っていません。

ですが、拙いなりにもこんなに面白いんだ!と、新たな世界を発見した気持ちになったことを今でも覚えています。

または「自分の内側」にも向き合えるのは、インプロの持つ不思議な効果です。会話劇や時代劇など、さまざまな芝居をする上で、基本になるのは「自分」です。その自分を知る一つの方法として、インプロは有効だと感じています。

今回は、そんなインプロの面白さを、もっとたくさんの人に触れてもらえる場を作りたい、と思い企画しました

本当に何が起きるかわからないからこそ、「こうきたか…!どうやってこれ返すんだろう」とか、想像できなかった展開にみんなで笑いあったり、面白い瞬間が生まれるのを一緒に楽しめるのが、インプロの面白いところです。

そんな面白い瞬間を、一緒に楽しんでみませんか?というのが、今回のワークショップです。

講師は、世界を飛び回るインプロバイザー忍翔(おしょう)さんです!
アメリカやフランス、カナダなど、世界でインプロなどを学び活動されています。

インプロとは?

Improvisation(即興)の略で、即興芝居のことです。

台本を用いず、自分やパートナーから出てきた台詞、感情、キャラクターを使って、ストーリーを作っていく芸術です。大切なのは、頭の中ではなく、今ここにあるものに気付き、活かすことです。そのために「正しくやらなきゃ」「うまくやらなきゃ」「面白いことしなきゃ」という余計な恐れを取り除いていきます。

ワークショップでは、今ここに居続けること、パートナーや観客が望んでいるものを掴むこと、チームで一つの作品を作ることについて、様々なゲームやシーンの実演を通して学んでいきます。

今回のワークショップ講師|忍翔(おしょう)さん

忍翔(おしょう)さん
世界を忍び翔けるインプロバイザー、俳優指導者。
18歳から英語劇を始め、児童劇、シェイクスピア作品、ブロードウェイミュージカルなどに出演。世界各国を巡り、インプロ、クラウン、マスクを探求、実践。
13カ国で500以上のパフォーマンスと、1000以上のワークショップを行い、ジャンルと言語の垣根を超えて幅広く活動している。

ホームページはこちら

私の思う、忍翔さんのワークショップのええなと思うポイント3つ

私が忍翔さんのワークショップに行くようになって感じた、忍翔さんのワークショップのいいなと思うポイントをご紹介します。

忍翔さんのワークショップに初めて参加する方はぜひ参考にしてください!

1. それぞれのペースで発言できる(うまく言葉にしようとしなくてOK)

言葉で発言するのが得意ではない人でも大丈夫です!

2. 自分の感じることに向き合える

普段、自分のことに向き合うことってなかなかできなかったりします。

無意識に“我慢”を積み重ねて、それが癖になり、自分の感じていることに鈍感になっていることも。
忍翔さんのワークショップでは、実際のトライの後、何を感じたか自分で振り返るパートもあり、日常で気づかないうちに蓋をしていた自分の気持ちや、気づけなかった感じ取り方の癖を発見しやすくなります。

3. “他の人視点でどう見えたか”を知れる

忍翔さんのワークショップは、「周りからどう見えた?」「ワーク全体振り返ってどうだった?」と、それぞれの発見・気づき・感想をシェアするコーナーもあります。

トライ中には気づけない、他の人視点での発見を知る方ができたり、海外でも活動する忍翔さんならではの、インプロや表現が楽しくなるかもしれない“こぼれ話”も。

私の初インプロ体験談 in 忍翔さんワークショップ

ちなみに私がインプロに初めてチャレンジしたのは、忍翔さんのワークショップでした。

私自身「うまくやらなきゃ…」と焦りを感じた+人見知りを発動して、完全に何も感じ取れず、その場で固まってしまいました。

それでもありがたかったのは、感じ取れず固まってしまったことを責めるのではなく、終わってから「まず、どうだった?」と感想や気づいたことを聞いた上で、次のトライで感じられるようにするためのフィードバックを頂けたこと。ここで、最初に感じていたできないことへの焦り・不安はかなり軽くなり、2回目のトライでは「思い切って相手の目を見続けてみよう」と自分なりの試みをすることができました。
何か劇的に感じ方が変わったわけではありませんが、それでも意識の先を自分自身から相手に集中してみよう、どんな表情をするかなと意識を外に向けられたのは、私の中で大きな変化でした。めちゃくちゃ楽しいと感じられた瞬間でもありました。

ワークショップ詳細

日程

2024年10月26日(土)〜27日(日)

1日目 / 10月26日(土)
10:00-17:00 稽古
場所:都内施設(参加者のみに追ってご連絡します)

2日目 / 10月27日(日)
12:00-15:00 稽古
15:30- 発表会準備
16:30 開場
17:00 開演
18:00 終演
19:00 解散
場所:レンタルスペース+カフェ「兎亭」

参加費

早割(8/31までの申込):14,000円
一般:16,000円

1日目のみの参加
 早割(8/31までの申込):8,000円
 一般(9/1以降の申込):9,000円

定員

10人(最少催行人数は6人)
*1日目のみの参加は、定員4人まで
*10月12日までに6名集まらない場合は開催中止となります

参加対象者

演技経験は問いません
(お芝居はじめて、インプロ未経験でもOKです!)

未成年の方、何か心の面で不安がある方は、申し込みの際「質問やコメント」の欄にひとことご記入ください。

申し込み

以下の申し込みフォームからお申し込みください。
1次申込締切:10月5日(土) 23:59まで

キャンセルについて

参加者都合によるワークショップキャンセル料は以下の通りとなります

  • 21日以上前:キャンセル料なし

  • 14日以上前:キャンセル料50%

  • それ以降:キャンセル料100%

ハラスメント防止ポリシー

ワークショップが安全で健全に進行されるよう、以下のことを大切に進行します。

  • 全ての参加者が、心理的安全性を感じられるような場作りをします。

  • 参加者全員に対して、敬意と尊敬を持ち、対等な立場でコミュニケーションを取ります。

  • 指導の上で身体的な接触が必要な場合は、当人の了承を取り、社会通念上適切な箇所にのみ行います。

  • エクササイズについて、常にフィードバックや感想を聞くなど、全体での意見交換の場を作り、どの参加者も発言の機会が得られるようにします。

  • 参加者の中に、ヘイトスピーチや暴力等の不適切な言動や行動をする方が出た場合には、すぐさまその方の参加を断り、退室をお願いします。

  • 全てのエクササイズは、参加者個人の性別・ジェンダー・年齢・体力等に配慮して進行します。

  • 参加者の方から、進行に関してご意見や苦情をいただいた場合には速やかに対応をとります。

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