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3.運-不運の軸とは別に、禍-福という軸がある

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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多くの人が占いの結果を、良し悪しのニ原論で受け止めてしまうものです。運が良い、運が悪いというのは、確かにあるものなのかもしれません。しかし、「運-不運」の軸とは別にもうひとつの軸があることも忘れてはいけません。そのもう軸とは、「禍-福」という要素です。
 
運-不運は、あくまで結果として目の前に現れてきたことであり、その前提段階として自分が行動を起こしたトリガーの行き着く先だと言えます。そのため運-不運は、実際に自分が実感するまでにタイムラグがあるものだと言えます。必ず運が上がる前や下がる前には、その兆しがあり、そこに気づくことである程度予測することができるのです。
 
しかし、もうひとつの軸である

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