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有馬記念

いよいよ2020ラストウィークとなった。
無観客競馬、観客数制限の中、例年とは違う傾向があった気がする。
夏競馬は荒れることが多く、G1は人気馬が強い。

これは観客がいるためにイレ込んでしまう馬が、無観客によって力を発揮できるような状況が生まれ、夏競馬=本来の力発揮、G1=人気馬が実力通りとなったと考えている。

それにしても今年のG1戦線には参った。
とにかく一番人気が強く、秋にはスプリンターズSから7週連続で一番人気が勝利。
穴狙いのマムシとしては出番が全くなかった。私の狙うレンジの配当(3000倍〜10000倍)の配当はほぼ記憶にない。

さて、最後のG1はどうだろうか?

メンバーを見ると、今年のG1には見られなかった人気の割れ具合。
一番人気の馬が3倍超、どの馬が一番人気となるのかすら難しい。おそらく⑨クロノジェネシスだろうが、勝つまでのインパクトはあるかどうか。

ならば穴馬の出番である。

<有馬記念予想>
◎ 6 キセキ
〇 11 モズベッロ
▲ 1 バビット

私は2年前の有馬記念でキセキを本命にした。(結果は5着)
この時は外枠13枠、さらにスタートで出遅れたという不利がありスタートしての3、4コーナーで大きなロスがあっての結果。今でもスムーズなら勝っていたと思っている。
昨年はハイレベルなメンバーの中、本来の戦法ではない差しに回っての5着。今年は最高の⑥枠をゲットした。しかも逃げ宣言バビットが①枠に入ったことで、逃げにこだわらない競馬できる。最高の展開は2番手を追走だが、逃げになっても、差しに回ってもこの枠なら対応できる。

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