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#万馬券予想

フェブラリーS

フェブラリーS

今年の節分は例年の2月3日ではなく、2月2日だということで、一風変わった暦であることに加えて、私が生まれる前から何十年と毎年続いている「節分まつり」も昨今の事情を踏まえて中止となり、特殊な一年である。

2月と言えば、けっこう行事が多い印象で、2月3日の節分を筆頭に2月11日の建国記念の日、そして2月14日は愛を伝える「バレンタインデー」がある。

今は、バレンタインデーもすっかり恒例行事のひとつ

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東京新聞杯

東京新聞杯

「お〜風呂でキュキュキュー、東京し〜んぶん♪」
東京新聞と言えば、子供の頃よく見ていた、なんとも言えないメロディのインパクトあるテレビCMが忘れられない。

そのCMがこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=lPjjID2EPAE

このCMを見てしまった日には、このメロディが頭に残ってしまい、気づいたら口ずさんでしまうこともあった。

まだ子供だったから良かったが、

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京成杯

京成杯

2021年がスタートした。
例年通り金杯からの競馬はじめとなったが無観客の静かな始動であった。

例年と違うのは京都競馬場が改修工事のため中京競馬場で開催されていることだ。

これはけっこう大きなポイントであり、レースの傾向はまったく変わってくる。
コーナーがきつく癖のある京都競馬場から左回りで坂のキツい中京への変更は180度違うといってもいいだろう。また中京競馬場の芝コースは特殊と言われており、

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セントライト記念

セントライト記念

日本競馬史上初の三冠馬セントライトを冠にした3歳牡馬、秋の大レースに向けた関東の重要なステップレースだ。

次週に開催される関西の神戸新聞杯と比較すると、春のG1戦線で活躍した馬が神戸新聞杯から菊花賞というローテーションを組むのに対し、春の皐月賞、ダービーで跳ね返された馬の再スタートという意味合いが強いのがセントライト記念である。

また距離もチャンピオンの阪神2400mと違い、中山2200mとい

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ローズS

9月も半ばを過ぎた途端に爽やかな風が吹き始め、一気に秋を感じる季節となった。

競馬も一気に秋モードとなり、秋のG1戦線に向けたトライアルが開催される。

今週は3歳馬の重要なステップレースが開催される。

20日は3歳牝馬限定戦のローズS。
例年は阪神競馬場1800mで行われるが今年は中京競馬場2000mで開催される。

ここが大きなポイントであり荒れる可能性を秘めている。
ローズSは過去10年

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