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グラインド時間が2秒程度と短いデロンギ全自動マシン

ESAM1000SJマシンの動作検証したら珈琲ミルの時間が2秒程度で終了し、珈琲抽出するも、薄くて飲めたものじゃない。

ダイヤル設定を見ると抽出量は中央、珈琲豆量も中央でOK。おもむろに珈琲ミルのダイヤルを見ると時計方向に回しきっており荒い設定なので中央に戻す。

それにしてもミル時間が短くなるのは考えられないので、リセットを試みる。

ACコンセントを抜き、下段右から1つ目と2つ目のボタンを同時に押したままACコンセントを挿して、おもむろに押しているボタンを離す。

グラインド時間が長くなる。

これを繰り返して、グラインド時間が正常化した。

どうもグラインド時間の係数が不揮発メモリEPROMに記憶されているようだ。なぜ係数が記録されいるかの理由は私はイタリア人じゃないので分からない。