2022年の振り返り
明けましておめでとうございます。
ヌルっと新年に突入してしまい、自分の中で「2022年を整理して把握出来ていないことに対する不安」みたいなものが、2週間ほど経った今になって湧いてきたので、2022年を振り返ろうと思います。
仕事・プライベートの 2 つの面から振り返ります。
仕事
Asana を使ってガントチャート的なものを作ってみました。
昨年は 5つの案件(アプリ)に関わっていました。案外多く感じます。
全ての案件が新規開発で、うち 3つのアプリ(A・B・C)はリリース済み、今は少しアプデ・バグ修正するような感じです。
D・E については、今年の上半期中のリリースへ向けてゴリゴリ開発しているところです。自分の技術力や経験のなさを痛感しつつも、どちらも素敵で尊敬できるメンバーとワイワイ開発できているので幸せです。
触れた技術
全てが Flutter を用いたモバイルアプリ開発です。
昨年の今頃と比べると、かなり仲良くなってきた自負はあります。
新しく触れたこととしては、
GitHubActions・Bitriseを使った CI / CD 環境の構築
Riverpod を用いた状態管理
RESTful API を用いたアプリケーションの全体構成
アトミックデザインの思想に則ったコンポーネント管理
Melos を用いた mono-repo 環境での開発
あたりでしょうか。
ただ、「触れた」という表現の通り、「理解した」と胸を張って言えるほどの深い理解と、自分なりの思想が持てている訳ではないので、今年はそのレベルまでいきたいですね。
成長したこと
ひとつのタスクで問題にぶち当たり、数時間詰まりっぱなし(いわゆる「沼る」みたいな状態)になることがほとんどなくなりました。
ただ、あまり沼らなくなった要因は、知識が増えたというよりも、良い粒度でタスクを分解して、適切に他の開発メンバーに頼るという「仕事の進め方」という面での成長が大きいように思います。
嬉しかったこと
アプリを無事にリリース出来たこと、ユーザーさんから感謝の言葉をもらえたこと、単価が上がったことなど色々あるのですが、特に嬉しかったのは
1番課金しているアプリの開発会社さんの案件に参画させてもらえたこと
レベル的に価値提供できるか不安だった ↑ 案件の企業さんに、正社員としてのオファーをもらえたこと
です。
いつもお世話になっている先輩兼友人の紹介で、9月から新しく案件 D に参画させて頂きました。
自分が過去に「こんな案件に参画したいな」とボソッと言ったことを覚えていて下さり、ココならきっと良い環境だよ〜という感じで紹介頂きました。
リスペクトしている開発会社で経験抱負な方々(アプリエンジニア4人いて、全員エンジニア歴 5 〜 10年の方)と一緒に仕事させてもらえてることに感謝しかないです。
また、参画当初はきちんと価値提供が出来ているのか不安だったのですが、12月に正社員としてのお誘いも頂き(実は参画当初から目標にしていた)「あ、自分は最低限の価値提供は出来ているんだな」と確認できて嬉しかったです。
プライベート
海外旅行
8月にベトナム(ハノイ・ホーチミン)、11月にはタイ(バンコク)に行きました。久々の海外でめちゃくちゃ楽しかったです。
街全体が生命力に溢れていて、日本とは違った活気がありました。「東南アジアは全部が安い」というイメージで行きましたが、ぶっちゃけ 2〜4割安いくらいで「豪遊ができる」ような物価でも無かったです(円安ということもあった)
それぞれの国で、現地にいる友人や先輩と久々に会えたりもして最高でした。コロナによる規制もかなり緩くなってきたので、近いうちにまた行きたいですね。
ライブ
今年は、チケット運がめちゃくちゃ良かったです。
サカナクション @ 武道館(1月)
THE MATCH 2022 @ 東京ドーム(6月)
藤井風 @ 昭和女子大学人見記念講堂(8月)
Vaundy @ 武道館(9月)
どのライブもかなりの倍率の高さだったと思うのですが、応募したライブは全て当たって、コロナの影響も受けずに開催されたので豪運としか言いようがないです。
サカナクションのワンマンは噂通りの音圧に圧倒されましたし、THE MATCH では世紀の一戦である「那須川天心 vs 武尊」を生で見て震えました。藤井風は同じ歳とは思えないオーラを放っていましたし、Vaundy は前から3列目という神席で、サブめの MC とクソうまい歌を聞けました。
文字通り、命をかけた戦いやパフォーマンスを見ることが出来て幸せでした。ワンマンが多かったので、今年はデカ目のフェスとかに行きたいとか思っています。
フラハ
ここまでは非日常的なイベントや旅行についてでしたが、
2022年の日常を楽しく過ごせたのは、他でもなくフラハのおかげです。
(フラハ =Flutter 大学内で発足したシェアハウス)
朝起きたら「あざっす」という謎の感謝挨拶から1日が始まり、仕事中に嫌なことがあれば「はい、おつプでーす、無理無理」とか言いながら愚痴をこぼしあい、逆に良いことがあればとりあえず「最高やな!」と称え合い、分からないことがあれば一緒に調べたり教え合ったり。
出勤メンバーが帰ってきたら何故か強制的に筋トレが始まり、筋トレが終われば「あざっす!」とまた謎の感謝をし、少し作業したあとは今日はどんな一日だったかを話し合ってるうちに素粒子に帰結し、何故か寝る直前にスマブラで目をギンギンにして布団に入る。
そんな意味不明な 1年間でしたが、自分の人生で一番笑ったんじゃないかというくらい、幸せな日常を過ごせた一年でした。
気づけば 2021年 10月 の発足時からいるメンバーは自分だけになり、私も3月頃にはフラハを出る予定です。早くも少しさみしい気持ちではありますが、これからもフラハが自分にとっての居場所であることは変わりありません。
全ての出会いに感謝です。あざっす。
なんだかフラハのことを書くと気持ち悪さが取れた気がするので、サクッと今年の抱負でも書いて終わります。
今年の抱負
別領域に触れる(Webフロント or デザイン)
カナダで住み始める
インド・中東諸国・ヨーロッパを旅する
健康な身体があること、人との繋がり、挑戦できる環境に感謝しながら、自分の心の底から出てくる欲求を常に注視して行動を続けたいですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?