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4/16 JOHN WICK

語彙力のない映画感想!
全編ネタバレなので視聴済みの人向けです!

この前父の手術があって、それを6~7時間待つということで
ネットフリックスで以前から見たかったジョンウィックを見ることにした。

雨の中キアヌがずぶぬれで苦しんでいる。回想から始まる。
妻を亡くしたジョン・ウィックという男。
悲しみに暮れる日々だったけど死んだ妻が最後に子犬のデイジーをプレゼントしてくれていた。
デイジーめちゃくちゃかわいい。めちゃおりこうさん。
お布団で一緒に寝たりする。かわいいかわいいかわいい~~!!

と思ってたらDQNがやってきて車を盗んでデイジーを殺してしまう。
噓でしょ…。
このDQNはギャングの親分の息子らしく、傍若無人な振舞いをしまくっている。もうこの時点であ~こりゃ死んでもしょうがないわ、と逆に安心感。

親分の親父は「お前が手を出したのは伝説の殺し屋ジョン・ウィックだぞ!」って怒っている。
この流れ、こち亀の白鳥麗次みたいって思った。
ジョンは鉛筆で3人殺したらしい。すごい。

そっからはもうジョンの大殺戮ショー。
封印してた商売道具を引っ張り出して、DQNのいるでっかいクラブに乗り込み、邪魔する奴はヘッドショットでキルキルキル。
ゲームやってると頭撃っても一発じゃ死なないからこういうサッとしたアクションかっこいいなあ。
スカイリムなんか頭が矢だらけになっても全然へっちゃらだもんな。

敵をガッと抑えたまま、遠くの敵をパンパンと撃って、最後に掴んでた敵を撃ち殺すのがかっこいい。ちゃんとみんな止め刺すのもすごいかっこいい。
ハンドガンはやっぱかっこいいな…。Fallout4でずーっと10mmピストルを使ってたのだけど、Fallout76でハンドメイドライフル手にいれてから全然触れてない。
これを機に良いハンドガンを使いたい。あと普通に日常生活でも欲しい。
ナーフで欲しい。

あとすごいいいなあって思ったのが、暗殺者専用のサービスが受けられるコンチネンタルの存在。こういう謎の組織のサービスすっごいかっこいい。
コンシェルジュ最高~!
(今調べたらコンシェルジュ役のランスさんが今年の3月17日に60歳という若さで亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りします。)

キングスマンの仕立て屋さんとか、表向きは普通のお店、でも裏では…っていうのかっこいい。
「ディナーの予約」は特殊清掃の依頼を意味してるのもかっこいい。
ここで働けるなら特殊清掃班になりたい。
掃除のモップもきっと仕込みモップなんだ。
闇の清掃業の方が正規の特殊清掃より楽かもしれない。
正規の方は死んでからすごい時間経っちゃった孤独死の腐乱死体とか片付けなきゃだけどこの殺し屋稼業専門の方は死にたてほやほやだからそんなに不快感はなさそう。
故人を丁重に…とか配慮もいらなさそうだし。

そんなこんなで女の殺し屋がホテル内での殺人禁止の掟を破って襲ってくる。ジョンは殺さず捕えておくんので「おいおいこれで殺さずに絆されて仲間になるパターンだったら嫌だぜ~」って思ってたらちゃんと最後は死んだので良かった。

逆にスナイパーのおじさんが味方してくれて親分に粛清されちゃうのが辛かった。お前のバカ息子が手出したからやろがい!暗殺の指示止めたやろ!キーッ!

最後はジョンと親分の戦い。いつの間にか土砂降り。ラストシーンは土砂降り。お付きの奴らもぶっ殺していくジョン。
もうお付きの奴らも「終わった…」って思ってたろうな。
銃はいらないと言ってたのにナイフを出してくる親分。卑怯者―ッ。
でもジョン・ウィックだから勝ちます。
安心感がすごい!

でも結構深手を負って冒頭のシーンに戻る。
土砂降りで傷だらけで地面に転がってると破傷風とか大丈夫だろうかと心配になっちゃう。
辿り着いたのは犬の保護施設?みたいなとこ。
動物用の医療道具で回復するジョン。
ケージに入ってる犬たちががんばれがんばれと言わんばかりにワンワン吠える。
何故か一匹だけを連れて帰るジョン。
これで全部連れて帰ったら101匹わんちゃんみたいで次回からハートフルコメディアニマルムービーになるなあって思った。

続けてチャプター2を見たので続きは次回!


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