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Welcome to cyberpunk!!

サイバーパンク最高ーーーーー!!
前回の記事に最低週に2回は日記を書くぞとかいいながらサボってしまったのは、以前からプレイしたかったCyberpunk2077をやっていたからです。

Cyberpunk2077はウィッチャー3を開発したポーランドのCD Projekt REDから2020年12月に延期に延期を重ねて発売されたオープンワールドRPG。

ウィッチャー3にドはまりしてたので楽しみにしつつも、
延期やら金額やら人の評価やら他のゲームやらに心を奪われすっかり遠のいていたサイパン。Netflixのエッジランナーズを見て、この世界観…!やはり行きたい!と最初の憧れを思い出し、(あとセールで安くなってたので)プレイ。なんでやってなかったんだ?!と思うくらいおもしろかったのでいくつかに分けて感想を。

【システム面】
ウィッチャーと違ってFPS視点しかない…っていう要素も全然気にならない程おもしろい。むしろFPS視点だからこそ没入感が深まる。
車やバイクはカメラ視点が切り替えできるので安心。
最初知らなくて運転難しいな~とか言いながらめちゃくちゃ事故っていた。
ちょこちょこウィッチャーと同じUIなので安心感もある。お店とか。
進行不能バグも確かにあるけど、たいていの場合オートセーブされてるので少し前にロードし直せば大丈夫な事も多い。今のとこ詰んだりはしてない。
ウィッチャーと同じくファストトラベルは専用の場所から。
結構町中にいっぱいあるので困らない。

あとプレイ環境はPCなんですが、今年ドスパラで買ったガレリアを使っていて、スペックは十分足りてる(はず)なんだけど、
やっぱり街を歩いてたり、激しい銃撃戦になるとパソコンがウォワーーン!!ってなってドキドキします。
なので設定はグラフィックは中くらいに下げ、負荷がかかる特殊な設定はオフにしたりしてやってます。(Fallout76は全部ウルトラでも問題ない)
ウォワーン!!からファオーン!くらいになったので良かったです。

【ストーリー面】
専門用語が当たり前のようにガンガン出てくるので理解するのが大変?かと思いきや結構なんとかなる。
エッジランナーズで見た景色や人名や企業やテクノロジーが出てくるのであーこれか!ってなるのが面白い。選択肢も色々あるのでその場のノリやキャラに合わせて選ぶと没入感が高まって良い。

主人公Vの出自は3つから選べて、ストーリー自体はみんな同じなので、俺のVはこういう生まれさ、というキャラ設定に合わせて楽しめるのがいい。メインクエストはとりあえずちまちま進めてるのでまだ全然どうなるかわからないけどすごく楽しんでます。キャラクターもすごくいい。

キアヌ・リーブスが仲間になるまでがほぼチュートリアルみたいなものだと思っているんだけど、その辺りから与えられる仕事の量というかできる仕事の幅がグンとあがる。もちろん仕事の難易度がみんな違うので、できないのは後回しにしても構わないのでやりやすい。
途中で放置して別のとこ行っちゃっても大丈夫そう。(たぶん)

ウィッチャー3の時は時限クエストを失敗しまくってたので、
今回そういうのがあるのか知らないけどサイドクエストを先にこなしていこうと思っている。というか仕事は失敗というか、「そういう結果で終わった。」みたいに終わるのもあるから意識してないとめちゃくちゃ仕事が雑な人みたいになる。「次はもっと努力して」とか言われて落ち込む。

まだ武器の性能の良しあしが分かってないのでとりあえず攻撃力が高いのと交換してる。お気に入りはカタナ。
ハッキングで敵を陽動しつつ、ハンドガンで暗殺し、
バレたらカタナで暴れまわるという戦法でなんとか生き残ってます。

【そのほか】
衝撃的だったのが武器商人のお偉いさんと取引することになり、人気のない路地に呼び出されて、握手を求められて手を出したら地面にたたき伏せられて「あたしを脅そうなんて生意気なんだよこの小娘が!」と怒鳴られぶたれ殺されかけて、でもまあ取引はさせてもらって…(そこでも色々あったけど)なんだよもう!とか思ってたらまた呼び出されて、また変な仕事押し付けられるのか?と警戒しながら訪れたら、めちゃくちゃえっちなことをされた。どうやら気に入られたらしい。
なんか妙にリアル!!!!!!なんだったの!!?

CD Projekt REDのエログロ胸糞悪さ描写はすごくこだわりがあって大好き。
ウィッチャー3の時もそうだったけど、容赦ないグロさ、えげつなさ、無常さが気持ちいい。Falloutのベセスダの破綻した倫理観や胸糞悪さも好きなんだけど、ベセスダはどちらかというとポップなダークさで、
こっちは陰湿なダークさで方向の違う黒さがある。
みんな黒くてみんな良い。

世界観の作り込みがすごい。
町は地区によってかなり景観が違うし、モブのストーリーとなんにも関係ない雑談なども豊富。NPCの動きもすごくリアル。1日5回くらいゲロを吐いてる人や立ションしているオッサンを見かける。街を歩いているだけで楽しい。ジャパンタウンの日本語看板やネオンにはすっかり慣れました。なんとなくジャパンタウンのジグジグストリート(歌舞伎町がモデル)が好きで速攻でアパート買った。仕事終えたらごみ溜めのような街に戻り、ふらっとジョイトイ(セックスワーカー)を買い、家に帰ってウィスキーを煽る。そういう日常。あの安アパート感がすごくいい。部屋は普通に広い。

序盤で借金を背負うんだけど、それが返せるようになった時、この街で暮らしてるんだなって気持ちが沸いて良かった。
…まだやってることは傭兵とスカベンジャーなんだけど。

メインクエストはまだ全然序盤なのでまた色んなことを書くと思います。
それじゃあナイトシティへ行ってきます。


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