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アズレンの濃ゆいところ20

だらだら書き始めてついに20ですよ。なんの記念にもなりませんけども。

さて、今回は今更感のあるセイレーン作戦の艦隊編成について、自分の偏見を大いに交えて語ってみようと思う。
正直、これはエンドコンテンツの一種で、持たざる者は去れ!みたいな所がかなりあるけれど、艦隊編成をする上で意識した方がいいセイレーン作戦ならではのギミック対処なんかも含めて、ここに書き記しておく。

第一艦隊
速攻&回復・レベリング艦隊

パーシュース・アクィラ軸で、前衛に育成中の艦を入れる(画像であればアキリーズ改がそれ)艦隊だ。六花(グリッドマン・ダイナゼノンコラボ)を持っているなら、ここに入れるとより安定する。アクィラには戦闘機を持たせるのが安定する。
最近改造で開幕航空を手に入れたユニコーンもこの主力に持っていけるが、やや開幕火力&回復力は過剰になる。アクィラに戦闘機を持たせるのも同様の理由だ。
なお、ユニコーンの位置に育成中の戦艦を入れるのも良い。パシュとアクィラで回復は事足りるので安心して育成出来る。
手動が面倒臭いセイレーン作戦のオート雑魚殲滅で、面制圧出来る攻撃機をガン積み出来るパーシュースは、より攻撃力の高いワイヴァーンを積む事で開幕から雑魚艦を粉砕する事が可能。撃ち漏らしはアクィラが持っていくし、それでも残る雑魚は六花が焼き切る。
この攻撃のほとんどに回復が絡むため、余程の回復不利デバフを引き続けない限りはノーケアでの連戦が可能だ。
弱点はお察しの通り「回復デバフを持つ艦隊」で、回復がダメージになったり、敵を回復したりという効果に変わってしまう場合、やや不利になってしまう。
相手の回復であれば大した不利ではないが、ダメージになるとやや苦戦する。自動で攻略しているときは、たまに耐久が減っていないかは気にしておくと事故を減らせる。

第二艦隊
超空母&無敵バフ艦隊

ロイヤル空母の使い勝手が良い三隻を入れて、航空攻撃に特化させた上で、さらにイラストリアスとジャンヌダルクの無敵バフを組み入れた艦隊だ。
回復は入れずに無敵バフでの防御に特化するため、敵のデバフは「一定時間ダメージ0」以外に怖いものはなくなる組み合わせだ。砲撃弱点だろうが関係ないとばかりに怒涛の航空攻撃で海面を焼き払う、対ボスの切り込み艦隊でもある。
弱点らしい弱点はないが、オートで使うと先に言った「一定時間ダメージ0」みたいなシールド持ちに完封される恐れもあり、使う時は偵察も兼ねた手動が望ましい。まぁ、その威力偵察でワンターンキルも十分あり得る組み合わせなのだが…。
装備については、ワイヴァーンはあれば良い、くらいに思ってかまわない。というか、アークロイヤルには流星を載せている人が大半だろう。これを無理に載せ替える必要もない。ワイヴァーンを載せるとすればセントーで、ワイヴァーンが足りないならば、研究開発装備でもまだ楽な方であるスカイパイレートを載せたインディペンデンス改と入れ替えてもいい。
この艦隊でのイラストリアスにロケット砲装備の試作メッサーを載せて、攻撃特化が使い勝手が良い。防御は無敵バフが掛かる前衛に任せて、主力は航空攻撃のタイミングをアークロイヤルとイラストリアスのタイミングに合わせる思想で振り切って行くのが良い。
セイレーン作戦では、半端なバランスを取るよりは、特化で考える方が上手く行く。そこで、航空攻撃バフ持ちを入れておくと、よりこの艦隊の特徴を活かせるだろう。
ジャンヌだけが入手困難だが、ここにヘレナを入れて攻撃的な編成にしてもいい。イラストリアスの無敵バフだけでも結構強いから、全然問題無かったりする。

第三艦隊
大艦巨砲主義万歳・砲撃特化艦隊

主力三隻に、ありったけの火力を誇る戦艦を何も考えずに三隻入れて、前衛にも超巡・重巡を配置した砲撃特化艦隊だ。
スピードは出ないが兎に角強い。眼前に立つ敵ユニットが溶けるようになくなる。一度砲撃ゲージがたまれば、更なる超火力を叩き込めるという寸法だ。
この艦隊に至っては特にこれ以上語る事がない。航空攻撃の耐性を持っていたり、速度の遅い敵に対しては無類の強さを誇る。0ダメージのバリアを張ったとて、バリアの耐久を一瞬で剥ぎ取れるため、難しいことを考える必要があんまりない。
脳筋故に語る事は少ないが、出来れば虹砲をこの艦隊に集めて、URとDRの超火力を堪能して貰いたい。
もし該当艦がいない場合は、SSRの開幕砲撃や弾幕持ち、開発艦など、砲撃が強力な艦を入れても構わない。その際、前衛にサポートバフ持ちを入れるのも当然アリである。

第四艦隊
フィニッシャー艦隊

合コンで自己紹介したら対面がいなくなる女・長門さんを軸に重桜の虹空母を両翼に配置した、言わずと知れた殺意ストップ高な艦隊である。
説明不要な強さを誇る主力に、輪をかけて殺意が高いのが前衛だ。竜骨編纂済みの吾妻、問答無用のダメージバフを持つヘレナ、前に立ったら魚雷でわからせる女島風と、開幕、砲撃制圧、バフと隙がない。
やりたい放題の編成だが、対空に弱いという点と、ヘレナバフを考慮して、手動で扱うのが望ましい。
前記いずれかの艦隊で削りきれなかったボスを、綺麗に吹き飛ばしてくれるので、後方に控えさせておくのが正しい使い方だ。コイツなら必ず終わらせられる、という安心感を持って挑めるのは大事。
さて、信濃と島風が入手困難だが、これは翔鶴と夕立改で代用可能だ。タイミングとランダム性がシビアなヘレナを、風曇にスイッチしても良い。

さて、以上が自分が組んでいるセイレーン作戦での艦隊編成だ。
この艦隊編成をそのままコピーすると、各艦隊の戦闘時に、何らかの支援攻撃が発生するというメリットもあり、実質的な攻撃力はスペック以上のものが叩き出せる。
そうした支援攻撃が出来る艦も組み入れて行くと、楽な作戦遂行が出来る筈だ。
編成を思案する際は、参考にしてもらえると嬉しい。

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