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自然の中で子供が自分で考えて自由に学べる幼稚園や小学校を7つ紹介

学校向けにいじめ防止プラットフォーム クラウドサービス
「マモレポ」の開発、運営をしている株式会社マモルのくまゆうこです。

今日は学校のお話。学校と言うと、机に向かって勉強をする場所というイメージがあると思います。しかし最近、今までの学校の概念に捕らわれないカリキュラムを提供する小学校が増えています。

中でも今、注目を浴びているのは「自然の中で子供が自分で考えて、自由に学び、遊べる」というものです。

ある家族の父親は「おもちゃのない中で遊ぶのは難しいし、頭を使う」と言い、それを理由に都市部から地方に移住しました。そういった希望のある方のために、自然の中で学べる環境を提供している小学校そして幼稚園も合わせて紹介します。

森のようちえん ぴっぴ(長野県)

〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町発地1061-31
https://moripippi.jp/

 長野県は2015年に「信州型自然保育認定制度」をスタートしました。この制度は長野の自然や地域環境を通じて子供たちの知的好奇心や感性を育くむ教育を推奨する制度です。「森のようちえん ぴっぴ」もこの制度の認定を受けている幼稚園の1つです。
 この幼稚園の大きい特徴の1つに「ぴっぴランチ」があります。毎週火曜と金曜のランチは子供たちがランチスタッフのお手伝いをします。ランチに出てくるお米は子供たちが育てたもの。おかずも地域のものを中心に彩られ、自然や作物を育てることの楽しさ、難しさを学ぶことができます。
 遊ぶ場所はもちろん長野の森の中。おもちゃはありませんが、自然を丸ごとおもちゃにし、工夫しながら遊べるところは、都市部では体験できないことでしょう。

とさ自由学校(高知県)

〒781-2141 高知県吾川郡いの町 勝賀瀬4387(旧勝賀瀬小学校)
https://tosajiyu.jp/

 高知県の森の中にある小学校です。学年や教科に捕らわれず、3か月から1年をかけて1つのプロジェクトを行うグループラーニングが中心となる活動です。その活動の中で子供たちが「自分で決める」「協働できる」「振り返ることができる」「挑戦できる」といったことをできるようになることを狙いとしています。いわゆるPDCAサイクルですが、大人たちが企業で行うような堅苦しいものではなく、高知の自然環境を利用して学ぶものです。
AMS(ART, MUSIC,SPORTSの略)という活動の中で、高知のよさこい祭りにも取り組んでいるあたり、その地域ならではの学校という感じがしますね。毎月、地域環境を活かしたイベントを体験できるのも魅力です。

大日向小学校(長野県)

〒384-0502 長野県南佐久郡佐久穂町大日向1110
https://www.jenaplanschool.ac.jp/

 日本初のイエナプランスクール認定校です。イエナプラントはドイツのイエナ大学の教育学の教授が創始した教育方法です。

軽井沢風越学園(長野県)

〒389-0113長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1278-16
https://kazakoshi.ed.jp/

「同じ中身を同じ学年で」は時代に合わない。
「学級」を変えれば教育は変わるとの考えで、
幼・小・中「混在」の学校、つまり年齢をごちゃまぜにしている学校。

熊本大学准教授の苫野一徳さんが関わっていたり 
30歳で楽天を辞めた元副社長、本城慎之介さんがが私財を投じて作った学校としても話題です。

北海道に「自由な小学校」をつくる会(北海道自由が丘学園月寒スクール)(北海道)

〒062-0051 北海道札幌市豊平区月寒東1条15丁目5-11(開校までの問い合わせ先住所)
https://dohaten315.wixsite.com/yukinosato

 2022年の開校を目指し、クラウドファンディングを実施している最中です。設立予定となっている長沼町は札幌から約32kmと都心へのアクセスが比較的いい環境でありながら、広い空と田園風景に包まれた穏やかな町です。北海道の広大な自然や豊かな農作物の恵を味わうのにはとてもいい環境のように見えますね

ながさき東そのぎ子どもの村小学校(長崎)

〒859-3811 長崎県東彼杵郡東彼杵町大音琴郷1621番地
http://www.kinokuni.ac.jp/nagasaki/

 長崎県東彼杵郡東彼杵町は海に面した町で、豊かな自然と歴史にまつわる観光名所が多いことが特徴です。そんな町にあるこの学校には、学年というものがありません。「工房」や「ファーム」といったプロジェクトがあり、子供たちは好きなところに所属します。それが学級となり、年間を通じて学習することになります。2019年は、「工房」ではグラウンドにテラスを作るという試みを、「ファーム」では自分たちで野菜を育てて食べることを試みとしています。どちらも地域環境を活かした活動であり、通常の学校ではあまり体験できない教育ですね。
また通常の小学校とは大きく異なる点の1つに寮が完備されていることがあります。もちろん通学も可能です。

イエナプランに基づく公立学校(広島県福山市)

〒720-0313 広島県福山市沼隈町常石984-1
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/kyoiku/164853.html

 正式に開校してはいませんが、面白いカリキュラムを提供する学校になりそうなので紹介します。常石小学校という学校を再編、その施設を活用し、新たにイエナプラン教育校として設置される予定です。
 現在、常石小学校では2年間の移行期間中ということで、すでに様々な新しい取り組みを行っています。例えばワールドオリエンテーション。名前の通り、学校から飛び出て、新しい物事と出会い、刺激を受け、探求し、発表するといった取り組みを行っています。福山市は瀬戸内海に面しおり、ワールドオリエンテーションや他の取り組みでは海での活動も期待できるかもしれません。

 自然を活用し、かつ学習や年齢ごとのクラス分けに捕らわれない幼稚園や小学校が急激に増えています。実際に見てみないとわからないこともあると思うので、秋以降にいろいろと訪問したいと思います。
一緒に訪問したいという方は ご連絡ください。

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くまゆうこ 株式会社マモルCEO/テクノロジーで いじめやハラスメント未然防ぐ事業しています。https://mamor.jp/ Twitter→@mamoru_yuko   企業・学校コンサル、教員向けイベント、ネットリテラシー、SNSいじめ等 大人のいじめとしてハラスメント
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