黄色は飛ぶのか？硬いのか？問題

ボールカラーを黄色に変更

今シーズンから使用するボールを黄色に変更しました。
使用球はブリヂストンの「TOUR BX S」です。
昨年まではホワイトを使用していました。
きっかけは「ボールが見にくい」という点でした。
年のせいなのか？「ボールが見えずらくなったな。」とここ一、二年感じていました。視力は良い方なので視力が下がって見えないということではないようです。

視力検査したら両目とも1.5だったりしますから（笑）
ま、昔昔「レーシック」を受けまして超回復した視力なのですが…

特に冬の枯芝の時には見えずらい。
最近では試合でもセルフが多いので見えてないのは非常に不安で困ってました。
そんな時に「黄色のボールだと見えやすいよ」というのを教えて頂き
物は試しだ。と昨年はプライベートラウンドの時に黄色を使用して試してみたところ、すごくいい感じだったので今シーズンから変更することにしました。

黄色いボールの率直な意見

第一印象として「ん？なんだか硬くない？」という印象でした。
同じメーカーの全く同じボールなのに…
どう打っても硬く感じるんです。
ティーショットからパッティングまで「カチッ」とした感触です。
試しに白と打ち比べてもなんだか硬い感触。
飛距離などに違いは感じませんが打った感触は硬いんです。
もちろん視覚からくる気のせいということも考えられます。

あまりに不思議なのでメーカーの人や別メーカーの担当者などにも質問してみたのですが返ってくる答えは…
「そんなはずはないと思います」
ということでした（苦笑）

違った視点からの色の違い

違う職業もしているのでそちらの方面からも色について考えてみました。
ボールはカバーにウレタンが使われていますよね。
という事は色を付ける（この場合、白と黄）為に「顔料」を使うはずで、その顔料が何かしらの影響があったりするのではないか？ということです。
「顔料」は白の密度が高く重たいですし種類（色）によっては硬度も違うものです。
白だけで言っても…
出来上がるボールの重さなどは同一なので白と黄を作るとなると…
何かしらの違いが出てしますのかもしれません。
あくまでも個人的な想像ですが…

他にもプロによっては違いを口にする

とあるプロが口にしていたのを小耳に挟んだことがります。
「黄色…飛ぶ…やっぱり黄色使おう」
もちろん個人的な見解ですし、科学的実証はないんです。
黄色を見ながら振ると「良く振れる」とか？「力が入る」とか？
ないですよね。
でも、黄色を使っている人は必ず「白より良いんだよ」
というんです。
各メーカーの方々、是非実証実験してください（笑）