仮想ドラフト振り返り
とりあえず仮想ドラフトお疲れさまでした。ヤクルトの指名は以下のようになっております。
あと
指名の裏舞台。半分以上ラグビー雑談な気もしますが。。
ほぼほぼ指名理由はほぼほぼワイジェイ氏が書いてくれているのでこちらでは補足的なところを。
1位 河野 竜生(JFE西日本)
星稜奥川、創志学園西と2人を立て続けにハズし、昨年と似たようなシチュエーションになった中、じゃぁどの投手がいいの?ってなった時に白羽の矢が立ったのが河野。高卒3年目ながら社会人野球全国大会での実績は十分。防御率1.85 四死球2.40は立派。
今年見に行った都市対抗では日本製鉄広畑相手に7回まで無失点の8回2失点というピッチング。高い制球力とカーブフォークが魅力。3ボールからちゃんとストライクが入る投手。似たタイプで同い年の寺島の奮起を促す効果も期待している。
2位 宮川 哲 (東芝)
上武大学時代。2年前のドラフトでも6位で指名している投手。
こういう選手がプロで指名を受けなくてもアマチュアで実績を残しより上位で指名されることを考えると感慨深いものがある。
3位 坂本 裕哉 (立命館大)
彼に関しては、実際の投球も去ることながら四肢の長さと面構えがなんともプロのピッチャーっぽい。中日の岡田のような投手になってくれそう。ワイジェイ氏も言っていたがこの順位まで残るかぁ。
4位 高部 瑛斗 (国士舘大)
今季「即戦力捕手外野手を上位で獲るべきか否か」はかなり紛糾した。個人的には上位捕手(東洋の佐藤都)はアリだがセンターはもう1年塩見に賭けるつもりだった。結果的には順位を更に下げることになったがはてさて東都2部の星はどのくらい活躍してくれるか。
5位 髙橋 佑樹 (慶應大)
まぁこの人を指名しないわけにはいかないのよね。球速は確かに足りてないがオリジナリティの高い投手。左腕だが感覚的にはこれも中日の柳に近い印象。ボール1個分の投げ分けのできる投手。そして何よりヤクルトの事を他のドラフト候補以上に知っているのは強みだよ。将来の幹部候補としても期待ができる。
6位 速水 隆成 (群馬ダイヤモンドペガサス)
ワイジェイ氏激推しの中、映像を見るまでは少々懐疑的だったが打席を見て評価が一変。バットの振りが早く気持ちのいいバッティングをする。1年目2軍で10本以上、2年目でのデビューが期待できる選手に見えた。捕手の能力は不透明だが、中村とスタメンマスクを争うなら中村より打てる選手じゃないと。
7位 長谷川 凌汰 (新潟アルビレックスBC)
総合力で勝負というところでは所謂ヤクルトっぽい投手かもしれないが、BCリーグ最高の投手をこの順位で取れるなら喜んで。ビハインド時のイニングイーターから先発候補になってくれるといいなぁ。
育成1位 田部 隼人 (開星)
この前、某所の仮想ドラフトに参加した時にヤクルト担当者から紹介された野手。高卒ショートの守備は判断が難しいがとりあえず「三遊間深いところからノーバウンドでスローできる選手」を探していた。そこで出てきたのが田部のこの映像。
三塁深いところから取ってから投げるまでのスローの速さ。正確さに恋した形。本来ヤクルトなら育成でなく本指名になると思うが、少なくとも指名に名前だけは残しておきたかった。
育成2位 柳原 健人 (東北マークス)
例年期待されているマモノ枠。神宮やライアンなどいかにもヤクルトが指名しそうな名前の選手も居たが、それくらいだと驚かれない。そんな中ワイジェイ氏がクラブチームを洗えるだけ洗って見つけてきたのがこの投手。ギリ指名の可能性が残されている上にヤクルト販売所属は過去しめいした全足利クラブの庭月野隼投手を彷彿とさせる。
こんな感じかね。次回は他に自分が獲得したかった選手を紹介していこうかと。
ありがとうございます。うちの猫さんのご飯代となります。