仮想契約更改 西浦,川端,塩見編

仮想契約更改も後半。ケガと不調で苦しんだ3人の確認。

#3 西浦直亨

2020仮想契約更改 (4)

西浦1回目の離脱が5/12。悪夢の16連敗の始まりが5/14。これだけを見ても「西浦一人分の価値」がいかに高かったかということを考えさせられる。打率自体は.235だったものの44試合で3失策は立派な数字。守備面の貢献がいかに高かったかがわかる。16連敗中の守備は主にサード村上ショート太田と廣岡。後半から守備型もサード大引やショート奥村も試したが結果泥沼にハマっている。来季はエスコバーも加入するのでせめて三遊間の守備は固めたいところではある。西浦復活への期待は大きいよ。

#5 川端慎吾

2020仮想契約更改 (5)

年間を通して最後まで調子が上がらなかった。左右、球団別、代打打率、長打率などいろいろとチェックをしてみたが、プラスポイントも殆ど見つからなかったと言っていい。あえて言えばレギュラーシーズンに大きな離脱期間が無かった事がプラスポイントになるだろうか。年間で10安打はちょっと寂しい。ここまでの蓄積もあると思う。結局ケガと付き合いながら感覚を取り戻していく作業になるんだと思う。4年契約が昨年終了し今年は規定超えの大幅減額は免れないはず。来季が正念場。頑張ってほしい。

#9 塩見泰隆

2020仮想契約更改 (6)

2年目とはいえ正直かなり過剰な期待をかけていた部分はある。それがまんまプレッシャーとして跳ね返ったような成績になってしまった。1軍での成績はave.182 OPS.549。全然足りていない。2軍ではOPS1.011。これだけ見ると「2軍の帝王」と呼びたくもなるが、一応まだ2年目。「帝王」の称号は3年目終わってこの状態で初めて得られるものだと思っている。9月の成績はave.314 OPS.900と最後の最後に結果が残った。来季こそ、塩見センター固定。青木雄平残るならバレ、坂口を休ませながら起用していく塩見中心型外野ローテーション制を完成させて欲しい。あ、福田は本当に来るんですかね?

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