不動産決済時によくあるトラブル①〜登記事項証明書の住所と印鑑証明の住所が相違している〜
不動産決済の現場でよくあるトラブルの一つに売主さんの登記事項証明書上の住所と印鑑証明書の住所が違うケースがあります。
これは売主さんが不動産購入後に住所を移転したのですが住所変更登記をしなかった事でこのような相違が発生します。
事前に資料や情報を把握できていれば問題ないのですが現場で判明した場合、売主さんの住所変更登記を追加で申請する必要があり、変更を証明する書面を入手する必要があります。
決済当日、時間的制約のある中でこの対応を取るのはヒリヒリするので出来れば避けた