新型機導入 S-WORKS TARMAC SL7
納車されてから1週間、それほど多くの距離やコースパターンを試せたわけではありませんが、最初の感想は慣れた後では出てこない感想になるはずなので覚えとしても書いておこうと思います。
万一、ワタクシのコメントを参考にしようという奇特な方がいらっしゃるようでしたらワタクシはレベルの低いライダーですし、参考にはならないハズなので・・・(・・;)
責任も持てませんし、他にご立派なレビュアーの方やブロガーの方がいらっしゃいますので、ぜひそちらをご参考としてください(笑)
————————————
ワタクシが購入したのは完成車です。
コンポはSHIMANOのDura-Aceで今回のSL7からBBの規格が変わったのでクランクもDuraです。
パワーメーターはSPECIALIZEDのマークが入っていますが4iiiiのものですね。
ホイールは、RovalのRapide CLXがアッセンブルされております。
ロゴは拘って白ロゴにしていただきました。
完成車で白ロゴってのもなかなかレア?でしょうか。Rapideはリムハイトがフロント51㎜、リア60㎜になっています。
Alpinist CLXも選択できたのですが、ディスクロード移行1台目なので、オールラウンダーのRapide一択でした。
—————————————
乗り味は、全体的に操作に対する反応がとても良いな、という印象です。
特にダンシングは踏み込むとグッグッとダイレクトに進む感じなので、気持ち良い。
だからといって硬すぎるというわけでもなく100Km程度では身体にダメージもなく。
平坦はホイール効果もあって軽くスピードに乗って進む感じです。
ターマックはヴェンジにくらべて入力し続けないと進まないというレビューもお見受けしたことがありますが、ワタクシにとっては??そーか?という感じで、神経質にならなくても充分スピードに乗って進む印象です。
この辺りは人によってかなり印象が異なるかもですね。人によって筋力なども違いますし、ペダリングも違いますからね。
ただ、ハンドリングはクイックめなのではないかな、と。
ちゃんとしたフォームでバイクをコントロールしないとフラッとしちゃうかもですね。
スピードに乗った時の高剛性カーボンとカーボンホイールならではの音が心地よく、ずっと入力していたい感じです。(あれ、結局のところ入力し続けているのか??笑)
でも入力し続けることは辛くないですし、上り勾配もシッティングでもスルスルと登っちゃいます。(ダンシングも気持ちいいですが)
下り勾配はスルーアクスルの効果もあってか安定感があると感じますし、速い?
でもコーナーも特に怖さはそこまでないです。(ワタクシのヘタレ度による怖さはアル笑)
ハンドリングはクイックなのですけど安定はしているという・・・
重さ・・・軽い。買ったままでも6.8kg。
乗った感じも軽い。カーボンも
硬くて軽い高い音がします。
平坦・・・すぐに30Km/hまでスピードに
乗って維持もしやすいです。
登り・・・グングン登ります笑
Alpinist CLXならもっとでしょう。
下り・・・速いんですよね。ビビリなので
本領発揮できてません笑
もっと速いでしょう、本当は。
でも安定感あります。
ゼロ発進・・・ワタクシのEMONDAと比較
しても反応良しです。
剛性感・・・適度な硬さでしょうか。
ガチガチではありませんが、
もっさり感はゼロです。
ワタクシ程度の入力ならば
即座に反応する硬さです。
振動・・・そりゃ、フューチャーショックや
ISO SPEEDはないですので
それなりですが、不快ではない。
納まりが早い、とでも言いますか。
——————————————
・・・と、バーっと書いてみました。
もっと乗り込めば印象も変わるかもしれませんね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?