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押す、もむ、さする

“ごあいさつ“
この度、メンバーシップ氣学部でマガジンを連載させていただくことになりました!
この記事はマガジン「おてての世界」の記事になります。
改めまして、仲尾 まみよ と申します
手に現れる全身のさまざまな不調を手からアプローチしていく
「手相診(てそうしん)」と「ドゥワセラピー」を
個人セッションや講座などでお伝えしております
よろしければこちらの記事もどうぞ

メンバーシップ氣学部↓↓↓

自己紹介😊


「手」には、全身あらゆるところにつながる
「養生スイッチ=ツボ」が存在しています
手には全身につながるツボがありますし、手に刻まれた「シワ=手相」には体の情報が現れています。

目の前にある手は、体のいろいろな情報の宝庫なのです✨

せっかく、手が色々な情報を見える化してくれているので、これを見ない&使わない手はないですよね!

今回は、手そのものを使った色々なセルフケアテクニックについて書いてみようと思います



押す、揉む、さする

今回は一番シンプルな、押す、揉む、さする について。
体のツボを指圧するのは一番簡単なツボへのアプローチ方法ですが
それは手でも同じです
手には300個ほどこんな感じでツボが存在します

手のツボ模型です
手と内臓の位置関係です。ツボとリンクしてきます

おす、もむ、さする はこれらのツボや内臓のリンクを意識して行うことになります。
特に、手と内臓の位置関係については図式化されていてわかりやすいので、まずはこの図を見ながら気になる場所を触ってみるのがおすすめです
押したときどうか、少し揉む力を加えたときどうか、表面をさするように触ってみたとき、どのように感じますか?

触ったときの違和感(張り、固さorすごく柔らかい 痛みなど)を感じてみる

手に触れただけで、明らかに固さや張り、痛みがわかる場合もありますし
手のツボは小さいので、違和感のまましばらく触れていると、突然痛みがでてくることもあります。
体の一つのメッセージとして、触ったときの違和感で体の不調を知らせてきているので、違和感のキャッチは重要なポイントになります
手の状態は体の状態で変わってくるので、まずは手に触れて「いつもの感じ」と「違和感があるときの感じ」を体感してみてください

手からはじまるセルフケアで、健康も開運しましょう✨


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