霧雨が一日降り続く中、地元の神社の例祭と、多摩川の花火大会が行われた。せっかくの祭が肌寒く濡れそぼる様は寂しげ。趣はあれど切ない。

大玉花火は 雨雲の中
轟く音だけ 威勢よく

秋の例祭 雨汗涙
濡れた神輿を そっと置く

宵の街には 囃子のライブ
明日は晴れてと 猪口かかげ

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