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音もなく脈打つ今朝の冬木立

ラベンダーさん企画
「わたしの代表句・渾身一句」の投票にて、
第ニ位に選んでいただきました。
どうもありがとうございました!
(ラベンダーさんのヘッダー画像をお借り
しております。)

質問①今の気持ち

驚きと喜びでドキドキが続いています💓
驚きのほうが強く、うれしい♪という実感は
これからジワジワと湧いてくるはずです。
今は、コメント⁈インタビュー⁈
どうしよう💦
と、慌てふためいている状況です。
よりによって「渾身一句」という
皆様の思いの強い句が並ぶ中での受賞となり
その重みに相応しい一句なのか自分なのかと
冷や汗が滝のように流れました💦💦💦
このミラクルは、きっとヘッダー画像を
二ノ宮くんにお借りしたからです!
ビギナーズラックとしか言いようがないの
ですが、俳句幼稚園を通して
皆様と繋がり、導かれて、今がある。
そう考えると、俳句を始めてよかったなぁ😊
と、心から思います。

質問②詠んだ時と現在の心境の変化

1ヶ月前の2月3日に
アッシュさんの句に心惹かれて
同じ季語「冬木立」で詠んだ句です。
(経緯は元記事で。)
ちょうど俳句幼稚園の皆さまと
コメントのやり取りができるようになり、
俄然やる気が出てきた頃です。
そのままの気持ちが今に続いていて、
投句しない日も、欠かさず俳句幼稚園に
通っています🐣

質問③読み手に伝えたいこと

冬の引き締まった空気に相応しい冬木立の姿。
空を命ある生き物と見立てるなら、
影絵のように枝が重なるシルエットが
血管のように見えたので「脈打つ」という
言葉をあてました。
一見、活動は止まっているかのようですが、
内に春を待つ生命力を確実に貯めているーー
その静かな力強い姿を表現したいと思い、
詠んだ一句です。
上五で冬の朝のキリリとした静寂を、
中七の後半、真新しい一日の始まりを選んで、
「脈打つ」に取り合わせました。

※元記事に錚々たる方々のコメントを
いただいております。
私の意図するところを越えて、
先生方が解説してくださっていますので、
ぜひご一読ください。

質問④俳句を始めたきっかけ

母が俳句を詠んでいたので、真似て作ったり
歳時記を眺めたりした思い出はあります。
手を出しやすい下地はあったと思います。
昨年11月に、俳句幼稚園の盛り上がりが
気になって、アポロ先生のコメント欄(だと思います。)に書き込みをした事が、直接のきっかけです。
“裏口入園”なので、その時の句がどこにある
のか、どんな句だったか、近々探しにいく
所存です。
※訂正
2021.11.17なごみ先生の「懐炉」のお題の記事のコメント欄に投句したのが最初です。

質問⑤俳句は楽しいですか

Yes!Yes!Yes!
楽しいを越えて中毒性を感じます。
他のことをしなくてはいけないと思いつつ、
ずっと俳句のことを考えてしまうので、
家事がが捗りません💧
「好き」とはこういう事を言うのだなと、
確かな手応え😁を感じております。
とはいえ、俳句幼稚園が存在しなければ、
ここまでのめり込むことはなかったでしょう
から、記事やコメントを通しての
「共感」が、創作の中心にあると感じています。
俳句幼稚園、そして皆様との出会いに
心より感謝いたします。
これからも末永くよろしくお願いします。

       俳句幼稚園ひよこ組 すうぷ

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