【俳句幼稚園】「豆月夜」~通信高校からの大学受験②
「私ダメ」泣く吾子抱いて豆月夜
作り話ではないところが‥ね。
♪「吾子」はもう19だから♪
苦笑い(^^;
季語を「後の月」と迷いましたが、
ちょっと可愛いほうにして、救いを求めることにしました。
昨日は、塾のオンライン授業をドタキャン。
人に迷惑かける、自分を追い込めない、
そんな自分はダメだと
涙がぽろぽろ零れる。
受験を控えて、ほぼ寛解と思えた鬱がぶり返している。
私の前で泣けるようになっただけ”まし”かもしれない。
そもそも高校3年生の受験は不戦敗だった。
高3の夏から、メンタルがもう
受験には太刀打ちできそうにないところまで
落ち込んでしまった。
テキストを開くこともできなくて
テストなんて聞いただけで本当に震えてしまう。
そこから立て直そうと、
運転免許取ったり、バイトしたり、
関西まで夜行バスに乗って友達に会いに行ったり、
カウンセリングもまじめに続けて
ずいぶん調子をあげてきた。
友達が新しい環境に飛び出したころ
自分でネットで調べまくって
既卒でもAO入試で受験できる大学を見つけてきた。
専門の塾も探して自分から通うと決めた。
もうだいぶ頑張っているじゃないか・・・
心のエネルギーは努力だけでは
どうにもならない時がある。
焦ったり自分を責めたり、もうしなくていいよ。
「欠け」があるから人間らしいのに。
年中、満月ばかりじゃつまらないし。
そのうち穏やかな月夜も来るだろうから。
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