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「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第9日「花とお金」


❶[1BOOK]
「花とお金」
須王フローラ サンマーク出版 2024年2月25日初版発行

❷[3POINT +1]
◎序章 お金持ちをはじめませんか
☆「今」お金がないことは重要ではないのです
私たちが幸福な人生について知っていなければならないのは、失敗しない方法ではなく、お金を稼ぐ方法でもなく、お金持ちとして生きる方法です。

①3年後幸せなお金持ちになるために
人が何かをできるようになるとき、いつでも順番は「知る」「わかる」「できるようになる」です。
もしあなたが自分のことを好きだと思えない、自分自身がよくわからないと感じているのなら、それはきっと自分自身に時間をかけていないからです。

②この世のルールを知った人からお金持ちがはじまる
何を選んでもいいのです。有限の中を生きるあなたは、どの道を選んでも必ず辿り着くところに辿り着きます。
苦しい道を選んでも、楽しい道を選んでも、どこを通ってもちゃんとあなたの道は同じところに辿り着きます。
それならば、安心して「今」手に持っているそれらを味わっても良いと思いませんか。

③こんな面白い未来は思いつかない
あなたがこれまで歩いてきた道も、これから歩く道も、いつも合っています。
それで正解です。
あなたは一度も間違えなかった、だから、「今」こうして生きています。
あなたはいつも正しい。
それを忘れないでいさせてくれる人がいたなら、その存在を大切にしましょう。

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
自分への眼差しを優しくする。ちょっと厳しすぎるかも。

❹[1episode]
☆終章〜あなたの一番近くにいる人はあなた
あなたがあなたであることをあきらめなかったとき、人生はあなたの満足いくものになります。
何が起きても起きなくても、これで良かったと自分の歩く道を肯定することができます。自分に対する信頼が生まれるのです。
今からもう一度自分を育て直すかのように、我が子を見つめる以上の優しい眼差しをあなたに向けてください。

❺[思いついたこと]
毎日読んでくださる方にはわかると思いますが、ここに抜き出す言葉はいつも、自分自身を鼓舞するものが中心です。今やっていることは間違いないんだ!と確認したり、続けていると必ずやってくる「お試し君」を追い払ったりするためです。他人は結果しか評価しません。例えば「○日続けられるって、すごいですね〜」でも、その後に必ず続く言葉があります。「私には無理ですけどね」
[そして]
人によっては、延々と「言い訳」が続きます。「今、お金がないから」「忙しいから」「時間がなくて」「三日坊主なもので」おそらく自分を卑下することで、相手を褒めているつもりだと思いますが、自分を貶める必要はまったくありません。むしろ「よくない言葉」を吐くことで、脳は「自分=ダメ」と刷り込んでしまうのです。たとえ相手のためとはいえ、前向きな言葉を使い、自分自身を奮い立たせるようにしましょう。
「私も心がけます」でいいのでは。
[しかし]
世の中には、人を不安にする言葉の方が溢れています。ニュースはいつも「悪いこと」ばかりであり、CMは「不安を煽る」ことでものを売ろうとしています。
「みんな持っているから」は、「人はみな同じ」時代にこそ通用するもので、今は「自分はこれ」と堂々と主張できる方が、もてはやされるようになってきています。
その一方で、自由になりすぎて「本当にやりたいこと」がわからない人が、圧倒的に多いのも事実です。
[だからこそ]
ネガティブな情報を捨てて、ポジティブな言葉を残す瞬時の判断、その力が必要なのです。私が1000日をかけて会得した大きな力は、まさに「判断力」と「決断力」でした。何も考えずにはじめたチャレンジでしたが、後から考えると非常に大きなものを得ることができていました。何より、自分に自信を持てるようになり、それに伴い、収入もついてきました。今、毎日笑って暮らせるのは、「幸せなお金持ち」として生きているからです。そんな私を見て、後に続こうと言う人がポツポツ現れてきています。その人たちには、必ずこう言うことにしています。
「私と同じことをする必要はない。でも1000日続けたら、必ず人生は変わる」


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