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すっぴんの心で【今週の日記】

ライター仲間が教えてくれてからすごく大好きになった望月さんの日記。

日常のなんでもない思考が軽やかにつづられていて、クスっと笑えたり、少しじーんときたり、あ~なんて心地いいんだろう。

と思ってチェックしていたら、なんと先日その連続投稿に一区切りをつけられたようで…!お疲れさまでした!

というわけで勝手にあとを継いで(おこがましい表現をお許しください…!)日記を投稿しようと思います。今日から1年間よろしくお願いします!

今週は、

■ご縁によって生かされている
■約束
■すっぴんの心で
■朝食
■なんということだ
■体温に抱かれ
■温水プールでルンルン

の7日間です。




■4月1日(月) ご縁によって生かされている
今週はインタビュー記事を怒涛の勢いで仕上げていく予定。大好きなコミュニティ向けの執筆なので余計に熱が入る。コミュニティによって多くのご縁やきっかけをいただいて、今の状況がある。縁とはありがたく、不思議なものだ。とにかく、よい仕事をしたい。


■4月2日(火) 約束
久しぶりに熱を出した。今日は春休みまっさかりで手持ち無沙汰な娘と息子を温水プールに連れて行く約束をしていたのだけど、やっぱり今日は行けないや、と謝って午後から布団で寝た。気づくと娘は静かに泣いていた。楽しみにしてたもんね。すまん。ぼくに気を遣ってか、大声で不満を言わなくなった彼女に成長を感じつつ、申し訳なさが募る。半日寝たら熱は下がり、頭もすっきりしてきた。日曜日に行こう、と改めて約束をした。


■4月3日(水) すっぴんの心で
1ヶ月前に参戦したSuperflyのツアーファイナルの映像をテレビで見ていた。人の心は、ありのままであればあるほど美しい。心がすっぴんの人がいちばん美人だと思うんです。と、やさしくていねいに話す越智さん(Supeflyである女性)のMCをもう1度聞けてうれしかった。人生で大切な心がまえ、子どもにも丁寧に熱心に伝えたいと思う言葉には、ふとしたタイミングで出会うものだ。長く忘れることのないであろう大切な言葉が耳に残っている。


■4月4日(木) 朝食
昨晩、子どもたちが妻の実家にお泊りをした。朝ごはんは妻と二人きりだ。なんとなく会話の糸口が見つからず、スマホでニュースを見るなどしながら食事を続けた。ふと、子どもたちが家を巣立つであろう10数年後に思いを馳せる。趣味や思想の一致しない部分は多いものの、いまや人生で最も多くの時間を共有したパートナーたる女性。良くも悪くも遠慮がなくなっていく。それが家族というものか。とはいえ、べたべたと依存するでもなく、だけどお互いに前向きな刺激を与えあえる関係性でいられるとうれしい。そんなことを考えながら、食パンをかじった。


■4月5日(金) なんということだ
娘とともに大ファンになってしまったXGのワールドツアー、大阪公演のチケットに当選してしまった。なんということだろう。海外を主戦場に活動している彼女たちなので、まさか日本で、しかも関西で見に行けるなんて思ってもみなかった。アリーナ席がスタンド席かはまだ発表されていない。もしアリーナ席だったら小3娘はXGのパフォーマンスをしっかり見れるだろうか。最高の時間として、しっかりと彼女の目に、記憶に焼き付けばいいなと思う。


■4月6日(土) 体温に抱かれ
子ども2人が先に寝ているとき、2人の間に無理やり入り込んで寝るのが好きだ。子どもの体温や重みが体に感じられるとリラックスできる。なんとなく、この感覚は自分の幼少期、もっというと赤ん坊のころの体験にもとづいた感覚のような気がしているが、記憶にないのでわからない。気恥ずかしくて母に聞く気にもなれない。今日も子らの体温に抱かれて眠る。


■4月7日(日) 温水プールでルンルン
念願の温水プール!子どもたちはルンルンである。さむいのが苦手なぼくは、ここが温水プールであることがとてもありがたく、またちょうどいい運動場所を見つけられた気がして内心ルンルンであった。温度低めのサウナもある!最高ではないか。子どもたちと月1くらいで来てもいいかもしれない。帰りの車で満足そうに歌を歌う娘と、爆睡する息子の顔をチラ見しながら、そんなことを考えていた。


おしまい!

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