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my学童ポリシー②

今回は主に環境に対して書き出したいと思います。

①選択肢は多く用意する
本やおもちゃ、工作材料などはなるべく多種ある方がもちろん良いです。何を重視するかは学童のカラーであり、コストパフォーマンスが良い用意をするのは腕の見せ所でしょう。合わせて一つ一つ意味をもたせるのも大事です。例えば本の選択は書籍や図鑑、漫画でも目的を持って選ぶのと適当に選ぶのではかなりの差が出ます。

②掃除は環境整備
保育所や幼稚園の経験や資格を持っていれば教わると思いますが掃除は清潔を保ち気持ちよく過ごす環境整備であると共に危険がないかチェック作業でもあります。掃除や片づけが嫌い、したくない、というならおそらくこれらの仕事は向いていません。
 破損した壁、床、設備、遊具などないか。危険物が落ちてないか。改めて危険を日常見逃してないか。毎日見直す作業でもあります。
 私も自宅の掃除は好きではありませんが、保育の掃除は実に楽しくやりがいがあり、進んでやりましょうか?と言ってます。

③過保護をしない
少し前まで頻繁に使われた言葉ですが、私は本人ができることをやってあげてしまうことだと思っています。例えば年齢より幼いかな、と思った子はお迎えの時保護者が靴を出してあげてるケースが多かったんですね。小6でもありました。現在は靴箱が上がらないと届かない施設で働いているためみないんですけどね。
過保護はできていたことができなくなる、もしくはしようとしなくなる原因だと考えているので頼み事などは相手の発達や性格に合わせてやってあげたり自分でするようにいったり、挑戦を促したりしています。


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