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真美について 〜歌い手までの成り立ち〜


こんにちは!
真美です🌷

わたしがなぜ歌おうと思ったか、
歌い手になるまで、歌への想いを書きます。

わたしは、愛知県で生まれ育ちました。
母方の祖父が沖縄出身だそうで、
1/4 沖縄の血も入っています🌺

なかなか複雑な家庭環境で一人っ子として生まれ育ちました。
(この辺りはまた書く機会があったらどこかで書きます)

物心つく前から?
いや、
いつ物心ついたのか自分でもわからないんだけど、
たぶん3歳?4歳?くらいから実家にカラオケ出来る機械があったので
そのマイクを握って歌っていました🎤
まぁ、歌っていたというより
何やら声を発していただけだろうけど笑
(もちろんカセットテープの時代w)
そしてこれは、幼少期のアルバムを見て知っただけで、自分では覚えていません。

お顔は自粛させていただきます笑



何なら、実は昔の記憶がほぼなく、断片的です😂

愛情いっぱいに育てられたし、寂しいという感覚はなかったけど、
どこかずっと、どんな時も、誰といても
孤独 を心のどこかで感じていた気がします。

そんなわたしが小学生低学年で、
「歌手になりたい!」と自ら発言し、未来を決めたのです。

そしてその頃から、同級生も小学生にして
某有名事務所からインディーズデビューをし、
世間では小学4年生の歌姫も出てきたりと、
ライバルが続々と登場しました。
(わかる人にはわかるであろう、ASAYAN全盛期時代です)

ですが、家族に反対され、
中学2年生でやっとオーディションを受けさせてもらい、合格して歌とダンスのレッスンが始まりました。
そしてオリジナル曲の提供もあり、
中学3年生でクラブクアトロで初ライブ。

「高校には行かず歌手になる!」
なんて言ったり、「いや高校は行こう?」と言われると「じゃあ高二までは行くね!」
とわけのわからないことを言いながら、
歌手への夢まっしぐらに進みました。
(高校は無事3年間行き卒業しましたよ笑)

授業が終わったらすぐ制服のまま東京にライブに行くなんて時もあったりして、
憧れた夢に近づいていると思っていたのですが…

事務所を変えて活動することに。
少ししたあと、
MCで喋るのが苦手だったこともあり、
その他どんな策略があったかは忘れましたが、、
女性ボーカル2人と男性ダンサー2人
計4人のユニットを組み活動し、
とにかくライブ三昧!

その頃のわたし🙈スパイラルパーマでDIVAのように笑


ただそこで、
ソロの活動もしたかったけどさせてはもらえず、
高校2年生でギャルに目覚め(笑)
クラブ遊びをしながらライブ活動もして、
‪”‬ギャルの歌手‪がいる”‬ とクラブ関係者にも知られるようになり、クラブでライブもさせてもらいました。
更には、東芝EMIさんからのお声もかかり、
当時流行っていたジャンル、サイバートランスのフィーチャリングシンガーとして初めて世に出るCDに収録させてもらえるというひとつの夢を叶えました。

ですがその後、本当にやりたかった事がやれているかと言われたらそうとも言いきれず、
「20歳までにデビューできなければ終わりだと思えよ。」
という社長からの圧力、その他大人や親からの重圧にこの先の未来に悩み始め、
プライベートと歌手活動の精神面によるバランスが取れなくなりました。

その辺に何があったかを含めた記事がこちら👇🏻



ーここからは簡単に軌跡をまとめますー

20歳で事務所を急遽辞め、
歌を趣味にしようと切り替え
”歌に変わるナニか” 探しの旅が始まりました。

数年後東京へ上京。

そして2011年、
ニコニコ動画で趣味として歌投稿。
初投稿4万再生を果たし、ニコ動の歌い手としてライブ活動。

2015年、
また投稿の余裕がなくなり投稿ストップ。

その後2020年に、
〝歌に変わるナニか″ を探している=前提に歌がある。
わたし=歌
なんだな、ということに氣づきました。

が、芸能界を目指すという気持ちはないし、
どうして良いかわからず、
とりあえずボイトレに通い、YouTubeを投稿し、


コロナの世界に突入したので、
ライブ配信で歌うという活動をしてみました。
ですがしばらくして、ドクターストップ。
長時間の歌配信でのストレスがかかり、
声帯ではなく喉の筋肉を傷めてしまったのです。

そこからボイトレを復活しても、
くそ真面目に技術面ばかりをどうにかしようとしすぎて、楽しく歌えなくなり
完全に迷子となってしまったのですが、、


•歌に対しての自信がない。

•過去の全盛期の自分を知っているから、
それを越える気力がないと自分で制限をつけてしまっている。

•十数年間インプットしてきたものを
アウトプット出来ていないからこれだけうだうだと
出口の見えない螺旋階段の渦中にいた。

とわかりました。
そして色んな体験や自問自答を繰り返し続け、


どんな見られ方をしようと、
どれだけ自信がなかろうと、
今のわたしにはそんな姿をさらけ出してまで吐き出していくしかない
‼️
それが自分のためかもしれない
‼️

そう思いました。

そして今回、
YouTubeのチャンネルも、歌だけのチャンネルを立ち上げ、一曲目はわたしが今吐き出すにもってこいの歌にしようと決めました。

それが、絢香さんの「I believe」


もう冒頭からサビまで、とても自分の感情、状況にマッチしていました。

〝 この胸の中に 隠れてる不安のうず
目の前にある自分の進むべき道はどれか

人に流されてた日々 そんな自分に「さよなら」

I believe myself (私は自分自身を信じます)
信じることで全てが始まる気がするの
I believe myself (私は自分自身を信じます)
あたたかい光はまちがっちゃいない
歩いて行こうI believe    ″

だからMVもちゃんと作りたい!
と、久しぶりに楽しく作品作りが出来たのです。

そして毎度何かあるたびに止まってきてしまったので、次こそは続けたい!
これ以上自分で自分を見損なったり裏切りたくない!
そんな気持ちがあったからこそ
周りに「もったいないよ」「早くやっちゃえば良いのに」などと言われても、
発信を始めることが怖く、重く感じていたので
なかなか踏み出せなかったのです。

「自分に厳しい」と言われる事もありますが、
こだわりが強かったり、理想が高すぎて、
完璧なんてないけど完璧を求めすぎたり、、
そういう所も邪魔をしていました。

この辺りのわたしの心情もこちらに書いてあります👇🏻


なので今回、自分が納得のいくまで、ゴールを決めずに歌い続ける。時間がかかったり、連続で投稿出来ないにしても、止まらずに進み続ける。
と決めました。

そんな思いも発信すべく、
自分でも決意表明として、ここに記します。


最後まで読んでくれたあなた、
本当にありがとう。
これからのわたしの成長を、是非その目と心で感じていただけたらこの上ない幸せです☺️🤍


真美

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