絵が描けない人もきっと描ける、簡単なデフォルメ似顔絵の描き方(前編)
👆この絵は2年前に書いた私と家族をめちゃくちゃ簡略化して描いたイラストなのですが、こういう似顔絵の描きかたであれば本当に簡単に似顔絵がかける!と、私は思っています。笑
もちろん、似てる度合いはそれなりというか、どうしても「っぽいね」程度の出来にはなるし、これの難点は特徴のない顔ほど似せるのがめちゃくちゃ難しいということなんですが、ちょっと特徴があるのであれば、自分で「っぽい」似顔絵を簡単に描けるので、絵を描かない方は是非試してほしい!
上の似顔絵よりももっと簡略化して描く方法をここで書きたいと思います。
めちゃくちゃ当たり前のことを描くと思うので、わかりきったこと書くな!って思ってもスルーしておいてください。笑
ということで、まずは基本的なお話をするために
フリー素材サイトから綺麗なお姉さんの写真をひっぱってきました。笑
描く順番は人それぞれですが、まずはここから見ていきます。
①輪郭
顔の形って本当に人によって違うんです。このお姉さんは比較的綺麗な卵形ですね。
人によって緑の線(幅)がもっと広かったり、黄色の囲み(エラから顎にかけて)がもっと角ばっていたり、逆にもっと丸みを帯びていたりします。
自分の顔はどんな形かな?と鏡を見て、丸ければU字型、顎が尖っていれば顎だけV字型にするとか、顔の幅が広ければあえて横長の輪郭を描いてみてもいいかもしれませんね。
②パーツの大きさと形と角度
顔のパーツといえば眉、目、鼻、口が基本ですね。ホクロがある方はホクロもパーツとしてつかえます!
このお姉さんの顔のパーツの特徴、わかりますか?
*眉→三日月型
*目→つり目、黒目が小さめ
*鼻→すこし大きめ?でどちらかというと下向き加減
*口→大きくもなく小さくもない
パッと見た感じこんな感じですよね。そう、パーツの情報はこれだけでいい!これだけでもそれっぽくなります、あとはデフォルメの仕方次第になりますよね。
余談ですが私は基本的に鼻をかきません。笑
でも鼻があるとやっぱり似やすいとは思います。
パーツの特徴がわかったところで、次に見るのはここです。
③パーツの配置バランス
見方描いたらお姉さんの顔がどえらいことに…すみません!😭
この配置バランスって、似るかどうかのとても重要なポイントになると思っていて。
たとえばこのお姉さん、眉と目の間(赤線)が狭めです。海外の方に多いですね、眉と目が近いの。(何の話
なのでこの方の場合は眉と目を近づけてあげると似る確率があがります。
目が離れてる方はもっと輪郭寄りに目を描いたり、逆に目のパーツが中心に酔ってる時はちょっと大げさめに真ん中に寄せるといいです!
因みに私は真ん中寄りです←
他のパーツも同様に、眉は髪の生え際からどのくらいの位置か?口は?鼻と口の間隔は?など、だいたいでいいので顔の輪郭の中のどのあたりの位置にあるかをしっかり見ることができれば、きっとどうぶ○の森(笑)よりももっと似てる顔ができるはずです!
④髪型と耳
髪型その都度変わると思うので、じぶんといえばこれ!というのがなければ、見るところは
*髪の分け目
*髪型によって耳が出ているかどうか
くらいになると思います。
あとはボリューム感ですね。
(髪型に関して雑ですが笑、なんとかなるところではありますw)
それでは、今回は似顔絵を描く時に見るところを紹介してみました!
長くなってしまったので、次回、これを元に誰でも描けそうなめちゃくちゃシンプルなパーツを使って似顔絵を描いていきたいと思います!☺️
余談ですがみなさんどのくらいで1つのnote書き上げてるんですか…?
私、普通に3日くらいかかっちゃうんですけど。。😂
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