失敗しても大丈夫だということ

末っ子次女が4歳のときのエピソード


***
今日、園外保育だったのに

ジャージで登園も紙袋をもたせるのも忘れた


「忘れていて、ごめんね」と

帰ってきた次女(4)に言ったら


大丈夫だよ。

幼稚園で着替えたし

紙袋はもらえたから

何も困らなかった、と。


ズボラ母だし

普段から自立の子育てだから

幼稚園児といえども

自分のものは自分で準備を基本としている


だからなのか

どの子も忘れ物で親を攻めたり

自分を攻めたりもしない


忘れたことをクヨクヨするのではなく

忘れたらどうフォローするか、を考える


***

うちの子たちは
小さな頃から【自分のことは自分で】と
育ててきた

それは【自分のことは自分でしなさいよ!】という
高圧的なものではなくて

自我の芽生えのあたり
幼少期の特有の【自分でやりたい!】を
大切にしてきた

【やってあげる】のではなく
【自分でできるように環境を作る】子育てをしてきた


だからこそ【自分のことは自分で】が
スタンダードなんだよね


そして
失敗を恐れないこと
失敗したらどうしたらよいか知っていること
それは、些細なことで大事には、ならないこと

それを、4歳ながらに知っているって
すごいなあと思ったことを思い出します

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