東京都の妊活助成金1:不妊検査

知らなきゃ損!妊活に補助がでる

子作りはしているけど「あれれおかしいな。子供ができないなあ」と思ったら検査を受けてみてはいかがでしょう?

そう思い始めた方々のために、東京都は2種類の妊活助成金(※妊娠前の助成金)を用意しています。やった!

・不妊検査等助成金
・特定不妊治療費助成金

漢字だらけですね。。。3文字目くらいで拒否反応。。THEお役所な名称ですが、内容は簡単なのでそれぞれの助成事業について説明します。


不妊検査等助成金

あれれ?と思った方で、男女の妊娠力をチェックしたい方は、この助成金を利用して検査を受けてみるといいと思います。

助成を受けられる人:

・ご夫婦で、または夫婦のどちらかが東京都に住んでいる(住民票が東京都内の住所)
・事実婚の2人が同じ都内の住所に住民票登録している+住民票の続柄に夫(見届)妻(見届)の記載がある
・男女ともに検査を受けること(医療機関が別でもOK)

ご結婚していたら住民票の住所が違ってもOKなんですが、事実婚の場合は同じ住所に住民票がないとNGです。事実婚だと証明するのが住所くらいしかないからですかね。あと続柄に夫(見届)などの記載するとき、慣れていない市町村では時間がかかるかもしれないそうです。


年齢制限:
男または女の検査開始日の早いほうの日に、女性の年齢が39歳以下(40歳未満)

どこの病院でもいいの?:
助成対象の検査をしていれば、基本どこの病院でも大丈夫です。(保健医療を行っている病院やクリニックであればOK。ブラックジャックみたいな闇医者はNG)

助成金額:
計5万円まで(1カップル1回まで)

助成される検査と治療内容:

検査内容

男女ともに検査をした後、タイミング指導と人工受精も助成対象になりますね。

助成の申し込み方法

助成の申し込みはいつするの?

助成は後払いなので、先に検査代などを自分持ちで払ったあと、検査開始日から1年以内に東京都に申請します。検査開始日は病院の初診の日なのか否かなどは、検査を始める前に病院に確認してください。

申請する書類:
① 申請書 男女ともに記入
② 証明書 医療機関が記入
③ 住民票 申請から3か月以内にゲット 役所から取り寄せる
④ 戸籍謄本(こせきとうほん)全部事項証明書 役所から取り寄せる

① と②はこのページの第一号様式と第二号様式からDLできます。

書類の送付先:
〒163-8001
東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎28階
東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 検査担当

不明点はここで聞けます:
東京都少子社会対策部 家庭支援課 母子医療助成担当(03-5320-4375)

なんだか疲れたので不妊治療助成は次回に書きます。

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