自殺について

どーも、今回は自殺についての個人的見解を述べていこうと思いまーーーーーすぅ!

昨今はSNSを通し他人との距離が近いため希死念慮が届きやすく誘発されている様に感じます。
この誘発自殺には名前があり「ウェルテル効果」と言いメディアで自殺が報道されるとその影響で自殺者数が増えるといったケースが世界的にあります。由来はゲーテの「若きウェルテルの悩み」からきており本作の主人公ウェルテルは最後に悲惨な自殺をし、それをみた若い読者が同じ方法で自殺をした現象があったそうです。

では日本のルーツはどこからくるのであろうと考えた時に湧き上がってくるのは近代文学者の影響だと推察します。例えば太宰治、夏目漱石のこころ何かが良い例であり、彼らはある種の権威ある立場でありながら自殺を美徳とし肯定する作品を幾つも出しています。

小説に拘らず音楽等どの媒体でも製作者からの意図関係なく潜在的に誘導されているということをしっかりと認識し娯楽として捉えなければならないと考えます。

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