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【ロンドン発】週刊ブログ(7月31日~8月6日):今週もいろいろありました&いろいろ聞きました。

7月31日:ザ・ザのマット・ジョンソンをゲストに迎えたAbsolute Radioの『Tim's Listening Party』。"This is The Day"をこんな形で聴けるとは!


8月2日:ブルーノ・メジャーのシークレット・ライブに行ってきた。メーリングリストに登録して、パスワードをゲット。そのパスワードをアプライすることで、チケットを購入できるというシステム。150人?はいただろうか、ラッキーなチケット・ホルダーは本当に至福の時間を過ごした、幸福度満点のギグ。ブルーノのジョークは冴えているし、ギターソロは素晴らしいし、セカンドからの楽曲も聴けたし、最高の夜だった。


Mami Kondo Hartley on Instagram: "ブルーノ・メジャー@オスロ・ハックニー 8月から東京を含め、ワールドツアーに出るブルーノ・メジャーのシークレット・ライブに行ってきた。今回のヴェニューは東ロンドン・ハックニー・セントラル、オスロ。小規模ヴェニューで、200人も入ればキツキツなので、かなり近くで見ることが出来た。ステージに奥行きが無いのでドラムは右手前という、ギュウギュウな感じが、またインティミット感があって良い。 ライブは"We Were Never Really Friends"からスタート。これは全く予想していなかったので、かなり慌てた。すっかり、"The Show Must Go On"で始まるものだと勝手に信じ込んでいたが、良い感じで期待を裏切られた。というのも、ブルーノは最初のヴァーズをピアノで歌ったものの、曲の途中でギターに移り、サビに入るという、ナイス・サプライズがあったからだ。次なる"The Show Must Go On"では、長めのギターソロを披露。そして、ギターをアコースティックに持ち帰ると、セカンドからは大・大・大好きな”Regent's Park”を。ピアノのイントロが美しいこの曲は、私も良く行く、ロンドンのリージェント・パークを歌う、別れのソングだ。その後、ブルーノはピアノに移り、"A Strange Kind Of Beautiful"を、歌詞の中にある、ショパンの即興について説明。「ショパンのようにやってみようと思ったら、ベートーヴェンみたいになった」とジョークを飛ばし、美しいピアノのイントロへ。 その後、愛車"コロンボ"をメタファーとした、新作の製作過程を紹介。タイトルトラックの"コロンボ"は、ゆっくりと心地よく、本当にパシフィック・コースト・ハイウェイをドライブしているような錯覚さえ覚えるのは、私が宮崎の海を連想してしまう、ノスタルジーがあるからかもしれない。"Tell Her"のシルキーな声はライブでも美しく切ない。"The End”は恐らく私がライブで一番聴きたかった曲。アルバムの最後を飾るこの曲は、ライブでもその終わりを告げることとなるが、そのダイナミックなアレンジと、全てのインストロメンタルの融合、そしてクリアなギター・ソロで、歌詞はなくとも、このアルバムの、そして今回のライブのメッセージを表現する、フィナーレにふさわしい曲。 アンコールは、セカンドからの"Nothing"。プラチナムに輝いたこの曲で、彼のキャリアも一転した、語る。実はこの曲に限ったことではないのだが、今回シークレットライブということもあり、オーディエンスは筋金入りのファンベースで、ほぼすべての曲の歌詞を暗記しているという熱烈ぶり。"Nothing"も例にもれず、歌い出しと同時にシンガロングが起こったが、ブルーノ、途中で歌うのを止めて、「そう。これを言おうと思ってたんだけど、皆に”歌詞間違えてる!!”って言われるんだよね」と。そう言いながらも、ゆっくりと、丁寧に歌い出す。一度歌詞を間違えたが(!)それもご愛嬌で、オーディエンスは、それすらもライブならではの醍醐味、優しく反応し、ブルーノはこのタイムレスなミッドテンポの曲をこのジェントルなヴォーカルとギター1本で歌い上げた。 オーディエンスとのコミュニケーションもスムーズで、まるで、ブルーノ・メジャーのスタジオ・リハーサルに招待されたような感覚に陥ったのは、私だけではないだろう。これは小規模のインティミットな空間だったこともあると思うが、ファンを大切にし、そしてファンに愛されているミュージシャン、ブルーノ・メジャーの持つ独特の魅力がこの狭い空間に充満していたからだ。全編を通して、自然と笑みがこぼれてくる、幸福なライブ。日本公演も絶対に素晴らしいものになると確信した、最高の夜だった。 #brunomajor #ブルーノメジャー" 4 likes, 0 comments - mamimoonismine on August 4, 2023: "ブルーノ www.instagram.com


8月3日
:毎週木曜に開催される、『Jazz re:freshed』へ。
今週は、ピアノ奏者、Charlie Stacey。



8月4日:EP7のシーマのシーン。私もいろいろと思うところはあったが、コメント欄を見ていると、フムフム、なるほど、な見解が見れてなかなか勉強になる。とは言え、参考にはならないのだけど。


友人が幸せな時間を過ごしていたら、距離を置く?それはないかなあ。私だったら、その幸せのおすそ分けを頂きたいので、逆に接近するかも?まあ、そもそもキャリーと親友にはなりたくないが。しかし、コメント欄を見ると、シーマに同意の意見が多いので、ここは一般的な見解として受け入れるべきかも。

100%ミランダ。ペインフルなんだけど、同意しかない、笑えないけど、笑うしかない。



8月5日:次男が親友家族のスペインの別荘に招待され、行ってしまいました。それにしても、イギリス、この夏の天気はどうしたことでしょう?4週連続で週末は悪天候が続いています。実際、私たちも今日は東の海辺、Margateの Dreamlandまで、プライマル・スクリームを観に行く予定が、予報がヤバいので、キャンセルしました。で、何故かヨークシャーにいます。


8月6日:ウチの近くにはモリソンズがないので、なかなか手に入りづらいが、ヨークシャーに来たので、近くのモリソンズに行ったら、フツーに置いてあった。


こちらは、趣味のウッドワークで、いろいろと小物を作り続ける義父からのプレゼント。

正直、貰っても困る。

(今週おわり)

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