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【ロンドン発】今週の日記(5月15日~5月21日):今週もいろいろありました&いろいろ聞きました。

5月15日:長男のA-Levelのプレ?プレディクティットスコアに基づいた三者面談だった。この結果を元に、どの大学のどのコースにアプライするかを検討するのだが、新しい情報はなかったものの、家は息子の希望と夫の意見との間に多少の溝があり、小康状態だったので、担任から改めて説明してもらえたのは有意義だった。さまざまな決定をしていかなければならないのに、未だはっきりした道筋が見えず、希望と戸惑いと不安とが入り混じった感じ。先は短いようで長く、長いようで短い。


これが、アリシア・キーズが弾いたピアノな。



5月16日:ママ女子6人でディナー。

レストラン近くに住む友人宅でプレディナーのドリンク。

この時点でシャンパン1本とプロセッコ1本を5人で空けたよ。

一人の友人が、アンティークショップで買ったものがあるから見て欲しいとこちらを持ってきていた。最近鑑定多いな。

額縁に入った刺繍のアート

彼女は日本か中国のもの、と言われて購入したらしいが(日本か中国って、売ってる方がどっちなんか分からん時点で怪しくないか!?)、日本じゃないよねこれ。中国っぽい?

この後、大学でアジア学(主に東南アジア)の講師をしていた友人にこの写真を送ったところ、この刺繍がノット・スティッチもしくはシード・スティッチという名前であることから、北京のものではないかと。もしくは、 19世紀のHan Costume (汉服?)かも、とのこと。もし、何か知っている人がいたら、教えてください。


ディナーは、リトル・ヴェニスのThe Waterwayへ。話はもっぱら閉経と更年期障害。いやマジで、この手の話をカジュアルに、でも内容は真剣に話せる友達って大事。体験を聞いて、気持ちをシェアするだけでも随分と心が軽くなった。友人の一人の妹さんがG7の取材で広島に行っているというので、時間があったら広島風お好み焼きを食べて!と提案したのだが、ユダヤ人なので豚とエビはダメだったわ。



5月17日:午前中ちょっと出かけようと思って、車に乗ろうとしたら、ウィンドウ・スクレイパーに手書きのメモが挟んであった。

携帯の番号と共に、「ごめんなさい。あなたの車をこすってしまいました。電話ください」と書いてある。

何~!?と思って車見てみたら、

ああ、こすられてた。

夫がメモの主に電話をすると、完全に平謝りされたと。とりあえず、いつも使っているガレージを予約して、修理の見積もりをもらうことに。運転には支障がないのが幸い。

5月18日:新作がアナウンスされたよ~(嬉泣)。


6music のスティーヴ・ラマクにメンバー全員がインタビューで出てて、5時に先行シングル”The Narcissist"が解禁。ラマクが泣くから、私も涙こぼれてきた。


5月19日:朝から訃報。ショック過ぎる......。


正直ザ・スミスの再結成を観ることはないだろうとは思っていたが、本当に悲しい(泣)。RIP。

午後から取材でエセックスのコルチェスターへ。実は初コルチェスター。

記者会見はこちらのお城の中で行われた。

そして、夜はスペシャルなギグへ。



この日、夫は友人と出かけていたのだが、たまたまジーザス&メリー・チェインのTシャツを着ていたところ、ボビーに会って、少し談笑したそうな。



5月20日:親友の誕生日パーティでプリムローズ・ヒルのパブへ。彼女は忙しいながらも毎年誕生日パーティを開いてくれるので、ここへ来ると久しぶりの友人達にも会える。ゲストのほどんどは長男の学年の親友達だが、中には既に大学へ子供を送り出している人もいるので、その様子などを聞く。中にはオックスブリッジの優秀な息子を持つ親もいるが、殆どは、マンチェスター、リーズ、ブリストル、ダラム、エクセターなどに散らばっていくので、そのコースや生活ぶりを話してくれた。本当に街によって、ライフスタイルや仕送り額変わるよね。大学授業料と生活費で今払っている学費とトントン位?まだまだ支払いは続く~。


バースデーケーキは、リクエストでPavlova。好評でした。

5月21日:楽しかった!Radwimps のロンドンギグ。

キャパ3,300、完全ソールドアウト。凄いね。何度も来ているランドハウスがいつもと違って見えたのは、やはり普段あまり見ない日本人のバンド+若い(ブラーに比べると平均年齢30歳の差)オーディエンス(アジア人多かった)だからかな。でも、皆日本語の歌詞をしっかりシンガロングするのよ。本当に愛されているバンド。楽しかったしハッピーになった。


(今週終わり)


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