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ストリートコメディアン

一緒に帰ろうなんて言わなくても
当たり前のように並んで歩いてる

またあしたが名残惜しいから
駅の前でしぜんと足が止まる
でも会話は止めたくないから
話しながら次の話題を考える

また帰り道で漫才やってるのって
通りがかったクラスメイトが言う

気にしたことなかったけど
会話のテンポが軽いのかも
どちらかがボケてツッコむ
たしかにそれっぽいかもね

そう思うとなんだか今まで以上に
この時間が愛おしく思えた…かも

読んでくださりありがとうございます!! ちなみにサポートは私の幸せに直接つながります(訳:おいしいもの食べます)