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中学受験を終えて④ そもそも、どうして受験をしたのか

受験の形は人それぞれ。
我が家は『何となく向いてそうだったから始めた』という感じです。

とはいえ、受験は簡単ではないですね。メンタル弱めの私はストレスで帯状疱疹になりました。

次男が小学校3年生の時、『トップクラス問題集』を開きました。中受界隈ではそこそこ有名な、あの本です。
数年前、友人にすすめられて長男にやらせてみた問題集ですが、難し過ぎて長男はギブアップ。確かに小学生が解くにはちょっとレベルが高過ぎるなあ、と思って無理強いはしませんでした。

そして何年もほったらかしてあった例の問題集を試しに次男にやってもらうと…あれ?解いてる?
難しいとぶつぶつ文句を言いながらも解いてる。しかも、理解した時「わかった!」と、嬉しそうに身体が動く。(後にこの動きを『ピコリン』と命名。理解した瞬間に身体がちょっと跳ねるから)

あれっ?この子、もしかして勉強得意?
というのが始まりでした。

という流れで塾に入り、勉強はほぼほぼ塾におまかせスタイル。そんな感じなので、受験に関するアドバイスなどできません。

勉強をみてあげるということはほとんどできませんでしたが、塾の授業のことを聞くのは楽しかったです。塾の先生方が上手に説明して楽しく授業をしてくださったのでしょう。息子から聞く話もとても分かりやすくて興味深いものでした。
『森林の最終形態は?』とか、
『偏西風と貿易風とは?』
なんて話、面白かったですよ。


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