植物への愛

お庭の椿の新芽がおそろしく美しくて、みてるだけでご飯3杯いけちゃうのではないかと思ったくらいだった。最初は、茶褐色ぎみで、ぬめりけがあるような艶とともに、徐々にひらいていって、黄緑色になって、柔らかい質感のまま独特の艶があって、だんだん大きくなって、普通のサイズの葉になろうとしている。こうみると、着実に動いている。植物だけど、動いている。動いている物とかいて、動物じゃん、、と思ってしまう。

前の家のときから大事にしていた家の観葉植物、エバーフレッシュが4月くらいに瀕死の状態でだった。理由はエアコンの風が直撃していたから、つまづいて倒してしまったから、急激に環境がかわる場所に移動させてしまったからなどがあったが、1度植え替えして、更に死にそうになり、駄目もとで、必死になってもう一度植え替えを試みた。結果、今5月初旬、ようやく新しい新芽がひらき、葉も驚く程元気である。本当によかった。2回植え替えたかいがある。自分にとって京都を一緒に過ごしてきた大事な仲間なのである。たかが植物、されど植物。これからも愛を注いで行きたい。

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