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#私の思う【SOCIALITY】

Beauty Japan近江大会2024ファイナリストの尼崎真実です。

Beauty Japanとは・・・Beauty Japanは、7つのコンセプト「Beauty」「Career」「Sociality」「Culture」「Entertainment」「Independence「Fashion」をもとに、「社会で活躍する女性を増やす」ことを目的としています。
コンセプトを通して、「美しい生き方」「美しい使命」「背景や目標」「これまでのキャリア」「これからのストーリー」を発信、評価します。
自分の想いや夢を多くの人に知ってもらう機会となります。
経験やスキルをいかして社会貢献していきたい方へ。社会に想いを発信し、社会を変えていきたい方へ。
Beauty Japanは、社会的使命をもち強く美しく生きる女性 「真の日本一の美」 を発掘し、支援していく国内初のプログラムです。

公式HP https://beauty-japan-or.jp/ より一部抜粋

今回は【Sociality】を通して、社会に与える影響力と応援される人になるために必要なことについてお話します。

SOCIALITY=社会や地域への貢献

社会活躍人材を育成したい企業のあなたへ。
応援される法人でいるため、と、応援される私でいるため。
法人と個人両方の立場でお伝えします。そんな気持ちで周りと関わり事業をしているんだな~ということが伝われば嬉しいです。


【法人】半径5mの人を幸せにする

生活困窮者向け住まい提供サービスを行う、認定NPO法人LivEQuality HUBの代表理事 岡本 拓也氏の言葉です。ご縁あって大学院でソーシャルベンチャーの科目を受講させていただきました。

https://livequality.co.jp/
講師のnoteはこちら→https://note.com/takuyaokamoto77

世界の社会課題を解決する社会起業家の事例を学ぶ中で、拓也さんの発したこの言葉がとてもしっくりきました。私のしてきた活動も同じだったからです。
コロナで学校休校になった際、給食が唯一の栄養源だった子どもたちのためにフードロス食材を活用したお弁当支援。勉強したいのに学校に行けなくなった子のための居場所支援。
私は近くにいる人の痛みを解決したい、という思いで事業を進めてきました。
自分の周りにいる人を幸せにするところから始めよう。幸せは連鎖して大きなパワー(影響力)になるに違いない。私はそう信じています。

お弁当がキッカケで支援の輪が拡がった事例も

【個人】周りだけでなく自分にもOKを出す

周りを優先しながら生活していたある日、人生で初めてメンタル不調になりました。眠れない、食欲もない、理由もわからず涙が出る。そんな日々が続いていました。とあるご縁で知り合った先生に「自分を大切にできない」と話しました。先生にはこういわれました。

太陽があるから月があるんじゃない。光があるから影があるんじゃない。
両方同じくらい大切です。であるならば、「自分」と「自分の周りにいる人」も同じ。あなたが自分を大切にしていないということは、自分の周りも大切にしていないことと同じだよ。

今思うと、私は周りにOKばかり出して、自分にOKを出していなかった。「私」も、「私の周りにいる人も」同じくらい大切にしようと思えるようになりました。

自分の周りにいる人に寄り添うこと、その時「誰かのため」だけでなく、ちゃんと自分も肯定しながら進めること。これは、私だからできる地域・社会貢献です。
私は、私を育ててくれたこの場所で、半径5mの人を幸せにします。そして私も私の周りにいる人も同じくらい大切にすることで、この幸せの連鎖を広げていきます。

お読みいただきありがとうございました。半径5mの先にいる皆さんに伝わりますように。

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