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土用とは〜おすすめの過ごし方

1,土用と五行思想

土用(どよう)とは、五行に由来する暦の雑節である。1年のうち不連続な4つの期間で、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつである。
各土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼ぶ。最後の日は節分である。

〜Wikipedia

五行思想とは、古代中国から始まった自然哲学の思想です。

万物は火・水・木・金・土の5種類の元素からなると考えます。そこに季節も対応しています。


木(木行)
木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。
火(火行)
光り煇く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。
土(土行)
植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。
金(金行)
土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。
水(水行)
泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。
〜Wikipedia


ということで、4つの季節の変わり目の時期を、五行の「土」が当てられ、その変わり目の期間 約18日間(年によって変わります)を 土用 と言います。

2,土用期間とは

四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつである。

土用は、各 立夏・立秋・立冬・立春の前にあるので 年に4回あることになります。普段 土用というと、夏土用をさしていて、この日はうなぎを食べたりするのでなじみが深いと思います。

そして4つの季節の分け目を、節分と言います。四立の前の日になります。2/3だけが節分ではないのですね。。

2021年は以下になります。

冬土用:1月17日~2月2日(冬から春への節分)  立春 2/3  

春土用 4月17日~5月4日(春から夏への節分)  立夏   5/5

夏土用:7月19日~8月6日(夏から秋への節分)  立秋 8/7 

秋土用:10月20日~11月6日(秋から冬への節分) 立冬   11/7


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画像はネットからお借りしました・・


3,土用におすすめの過ごし方

実際に土用は各季節の移り変わりの前にあり、土の要素であるため、土用期間に土いじりをすると、土の神様が怒る。。と言われ、土いじり、から始まり、お引越しなど、新しいことを始めたり、大きなものを動かすのはやめたほうがいい問われます。


これは、新しい季節に向かう前に、体や環境を整えて、次の季節に向かうという意味でもあります。


大きな動きはしないほうがいいですが、次の季節の準備にはもってこいの時期です。特に断捨離をして身の回りをスッキリさせるのには、超オススメの季節。


そして、断捨離といえば、環境(部屋。家)などもそうですが、体をケアし、そして心に溜まった不要なものも、ぜひこの土用期間にしておくことをお勧めします。


そうすることで、次の季節をよりスムーズに、パワフルに過ごしていけるからです。

土用期間は、大きな動きを始める前の準備期間。体も心も、環境も整えて、スッキリとして、空きスペースを作って、新しいものを呼び込みましょう。


心も、いらないものを手放して、よりシンプルになることで、次へのエネルギーがフォーカスできます。なんといっても、スペースを空けないと、新しいものがやってきません。


身の回りにものが溢れていると、そこからの波動で、実は影響を受けてしまっているのです。だからものがスッキリ片付いていると、その波動の影響も少なくなって、自分のエネルギーにフォーカスできる。


心も同じで、もういらなくなった思い込みや、不要なパターン。。そういうものを手放すことで、軽やかに、前向きに歩いていけるのです。


土用期間は、自分の体のケア(体を休める、労わる) 心と環境の断捨離 をして、次のシーズン、季節への土台を育む(計画したり、楽しく妄想したり)。そんな期間として、大切にしたいですね。


休むことがあまり良しとされず、頑張ることがいいこと・・という時代はもう終わりです。自分を大切にして、自分をケアして、自分の本当の心の声を聞くベストな時期として、年に4回意識していけたら、その後の流れも、宇宙(暦は宇宙の流れですよね)の流れに、スムーズに乗っていけるので楽チンです。


土用期間、大切に過ごしてみてくださいね。

4,各土用のおすすめ

土用期間は、体をいたわるといい時期でもありますが、逆に言えば、その前の季節の疲れが出て、体調を崩しやすとき。体調を崩したら、それは体からの休んでくださいのサインなので、焦らず、ちょっと立ち止まってゆっくり体の声を聞きましょう。体の声は、心の声よりとっても素直にメッセージを伝えてくれています。

冬土用 

冬から春に向かう土用の期間。そして4つの季節の終わりの時期でもあります。春からは新しいことが始まる季節。土の中でぎゅっとエネルギーを貯めて春への息吹に向かう。集中のエネルギー。


春土用 

春から夏に向かう土用の期間。春に芽吹いた芽や葉がどんどん成長し、四方八方に葉を枝を広げていくときです。行動すること、広がるエネルギーに向けて



夏土用

夏土用は一年で一番暑さが極まる頃。胃腸に負担が出てくる時。胃腸は気力んもつながります。冷たいもので冷えた内臓も温めて、体も温めて、秋に向けて心身を整えていく時です。


秋土用

秋から冬に向かう季節。気持ちや生活も、冬篭りに向けての準備です。
食欲の秋や、芸術の秋でもあり、とてもいい時期でもあります。胃腸や肝腎を休めて、体のケアをして冬に向かいます。秋の夜長、自分の内側に向かっていく時です。


5,間日とは

とはいえ、土用の期間にもすることがある〜〜というので「間日」という日が設けられました。

これは土の神様 土公神が 文殊菩薩に招かれてて、天の清涼山に集められる日。土の神様がいないので、土を動かしていいですよ〜〜とされる日です。

季節ごとの土用で、それぞれの十二支の日で決まっているようです。

春土用:巳・午・酉の日
夏土用:卯・辰・申の日
秋土用:未・酉・亥の日
冬土用:卯・巳・寅の日

土用期間に どうしても何かしないといけないという場合は、この間日を選ぶといいですね。



土用期間は、ゆっくり焦らず、自分の心と体と環境のケアをしてあげる時です。
自分を大切にして、体を整える。心と環境の断捨離をして、シンプルになる。

そして次のステージへ向かうために。

大切に、丁寧に、愛を持って、そして無邪気に、好奇心に満ちて過ごしてみてくださいね。ギフトな時間を頂いたと思って、ゆったりとね。



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