見出し画像

note100日チャレンジを終えて

2024年1月7日。
ひっそりと私の「note100日チャレンジ」が終わった。

もともとはさとゆみビジネスライティングゼミのベーシックコースが終わった時、仲間とともに「100日毎日書くという筋トレしてみよう」と言い合って始めた。

しかし、23日目で挫折した。
「筆力を上げるためにチャレンジするなら、ちゃんと推敲した文章を書かないと。推敲した文を毎日書けないのであれば、毎日出すことにこだわる必要はないんじゃない?」とさとゆみさんに言われて、それを言い訳にしたのだ。

で、そのあとは「自分のペースで」100記事をめざすことにした。何個かアップしていたけれど、なかなか100の数字までいきそうにない。それがずっと気になっていた。

だから、また仲間内から「さとゆみさんが毎日更新するコラムを受けて、毎日note更新しない?」と誘われた時、覚悟を決めた。
とりあえず、100個目まで、私もnoteを書くぞ、と。

春に23日間毎日書いていた時よりも、11月に毎日書き始めたときのほうが早く書けるようになっていた。毎日書くから、1時間以内で書く、移動中に書く、と決めていたからかもしれない。
でもそれだけじゃないはず、と思っている。4月から11月までの半年の間も、書いてきた。その成果だと思いたい。

そして、11月から77日毎日更新してみたところ「これは私にとっては筋トレになる」と思った。以前は書くことを全部決めてから書き始めたが、今はまず、書き出してみる。それから、思考を回す。書くだけでなく、思考を回す訓練にもなっている。

最近寝る前に毎日股関節のストレッチをしている。始めたばかりの2,3日は痛くてできなかった角度が、今は少しだけ簡単に開くようになった(と自分では思っている)。
こうやって、ちょこちょこと毎日やることが大切なのかも。
少なくとも「毎日やっている」ということが、私のメンタルを少しだけ上げてくれている。それだけでも十分に効果的だ。

だから、100日達成したけれど、明日からも書く。

こんな時代に、わざわざ本を書くという非効率な手段を選ぶのは、自分はまだ変わるかもしれないという可能性をみたいからではないか。という暫定解。

脱稿ぴよぴよ。妊娠ぷよぷよ【さとゆみの今日もコレカラ/第70回】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?