*あの時はそれが良いと思ってたよね*
という話を昨日友達としました。
こんにちは、こんばんは
山口真美です :)
昨日夜ご飯をお友達と食べに行ったのですが、その時に昔の写真を見せてもらいました。
約10年前の友人。
今ではナチュラルメイクにふんわりとした服装が似合う彼女ですが、その写真に映っていた彼女は正に「ギャル」そのものでした。
細くつり上がった眉毛に、びっしり引かれたアイライナー、
それ前見えてる?って聞きたくなるほどつけられたつけまつげ。(笑)
もう二人で大爆笑しました。(笑)
散々笑った後に
「でもあの時はこれが流行ってたよね」
「そうそう。あの時のわたしたちはこのメイクが正解と思ってたんだよね。」
と話しました。
そう、
「何だこの服装」って言いたくなるようなおかしなコーディネートも、
「お前どこかで落としてきたのか?」って聞きたくなるような細い眉毛も、
「それ邪魔じゃない?」って聞きたくなるようなつけまつげも
<その時は正解だった> んですよね。
もっというなら
「その時のわたしたちにはそれが必要だった」
んですよね。
介護をしてると
「それ何の意味があるの〜」
「それ必要ないよ〜」
って利用者さんに言いたくなること、
もういーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっぱいあるけど(笑)
その度に
「でもこの人にとっては意味あるんだろうな」
「傍から見ると無駄かもしれないけど、この人には必要なこと(時間)なんだろうな」
って思うようにしています。
わたしも
「なんでスーパーに行くのにお人形さんがいるの!」ってお母さんに言われても、連れて行ってたもんな〜。(笑)
なんでお人形さん連れて行くの!
じゃなくて、
そっかそっか、連れて行きたいんだね、
と受け容れれる人間でありたいと
改めて思った出来事でした。
いつもに比べてちょっとコンパクトだけど、
読んで下さってありがとうございました :)