医学的リハビリテーションの歴史について調べてみました!

この記事を書くにあたり、インターネットを通じ、医学的リハビリテーション(以下、リハビリテーション)の歴史について調べました。すると、明治時代から大正時代にかけて、人の手でする治療が世の中に浸透していき、本格的に理学療法や作業療法が行われたのは、戦争で障がいを負ってしまった軍人の職業訓練がきっかけだったことを知りました。したがって、元々の社会復帰は生まれつきディサビリティーを持った人の対象ではなかったことを踏まえ、現在の健じょう者にもリハビリテーションに関心を持ってもらいたいです!

医学的リハビリテーションとは

医学的リハビリテーションの定義については、阪奈中央リハビリテーション専門学校のサイトから該当箇所を引用します。

リハビリテーションはラテン語で、ri(再び)+habilis(適する)から成り立っています。リハビリテーションは単なる機能回復ではなく、障害に関わらず「人間らしく生きる権利の回復」や「自分らしく生きること」が重要とされており、そのために行われる技術や支援など、すべての活動や考え方のことを指します。

参考記事

 医学的リハビリテーションとは 

日本障害者リハビリテーション協会(JSRPD)

記事を読んでみての感想

自分は、先ほどご紹介をさせていただいたサイトの文章を読むまで、戦争とリハビリテーションは無関係だと思っていました。けれども、戦いの末に手足を無くした戦士に義手や義’足の付け方と使い方を教えたり、日常生活に支障をきたさないように訓練をしていたことを想像しました。よって、利用者さんも提供者さんも真剣に身体に向き合っていたのが分かり、脳性麻痺による運動機能障害がある私は、もっと熱心にリハビリに励もうと決心しました!

また、現在、高齢化が進み、親の介護や福祉に関わる仕事を選択する人が多いですが、ご自身の身体のメンテナンスを大切にし、ユーザーさんの暮らしを豊かにしてほしいです!


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