1日ひとつ、シアワセ探し☆ 2/20→八重咲の椿の花が
美しく開いたことに気づき、シアワセです♡
我が家の前庭に植っている椿たち。
最初に花開いたのは、こちらでした↓
次に、一重の白椿が咲きまして。
(写真を撮っておりません・・・
まだまだ咲いているから、明日あたり撮ろうかしら)
今朝、アイキャッチの写真の椿が咲いていることに気づいたんです。
ごくごく淡いピンク色……ほんのりピンクがかった白、と言った方がいいかな。
色合いがとっても上品。
そして、お花自体が小振りなんです。
〝可憐〟という表現がぴったりのお花。
見飽きないなぁ。
我が家の椿は、おそらく全部品種が違っています。
だから、咲き始める時期が少しずつずれていて
長く楽しむことができるんですよね。
椿を植え、丁寧に手入れをしていた
亡き義父を思い出します。
2月に生まれ、2月に天へ召された義父は
椿を愛してやまないひとでした。
今頃、天国から椿の花を眺めているかな。
◇ ◇ ◇
今日、本を1冊読みました。
前作のこちら↓も読んでいたんです、刊行直後に。
前作も、今作も、とっても読みやすくて。
集中してスイスイ読み進み、3時間半ほどで読み終えました。
前作を読んだのは、父が余命宣告をされた頃。
父は死んでしまうんだろうか?
死んだら、どうなってしまうのか?
わたしはどういう心持ちでいればいいのか?
あの世って、どんなところなんだろうか?
何か救いが欲しくて。
何かヒントが欲しくて。
読んだのを記憶しています。
この本に書かれていることによると・・・
天国も地獄も同じ川の流れる場所にあるけれど
天国にいったひとは生まれ変わるべく、川のほとりを歩き続けている。
地獄にいったひとは歩けずにいて、日の当たらない場所で人生を振り返っている。
のだそうです。
父が亡くなった後、空を見上げては
「歩けてる? 座り込んでいない?」
と思うんですよね。
そして、前作にも今作にも書かれていましたが
亡くなったひとを思ったり、心の中で話しかけたりすると
たましいがそばに来てくれるのだとか。
そう考えると、優しい気持ちになります。
亡くなっても、なんだかつながっている感じがして。
絆があるように思えて。
お仏壇の前で手を合わせることや
お墓参りへ行くことももちろんいいことなのですけれど。
思うだけでもいい、っていうのが
カジュアルで嬉しいです☆
(カジュアルっていう表現が適切でないかもしれませんが)
・・・実は、最近立て続けてに祖父母が夢にお出ましになっていまして。
亡きひとが夢枕に立つのは、意味があることだと
今作に書かれていました。
夢の中の設定は特別なシチュエーションではないのですけれど。
わたしが祖父母の墓参に行けていないことを気にしているのを
「いいよ、来られるときに来てくれたら」と伝えようとしてくれているのか。
それとも、「墓参に来てー、会いに来てー」と訴えてきているのか。
いずれにしても、近々お墓参りに行ってこよう。
今作にもたくさんの気づきをいただき、
読後にはなんだかシアワセな気持ちになりました☺︎
読んでヨカッタ!
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