子供は大人の「聴く姿勢や態度」をよく見ている
皆さま今日も一日お疲れ様でした。
今日は、前からずっと感じていたことを書きます。
上の子(小2)の娘は私と話をする際、寝る前に娘の学校での出来事や最近気になることなどをよく話してくれます。
もちろん、学校から帰宅後にすぐ話してくれることもありますが日常の出来事以外、それよりも、もっと深い心境みたいなことは布団の中で話してくれることが多いです。
何故かと言うと、おそらく私が【確実にしっかりと娘の顔だけを見て話を聞けるタイミング】だからだと思います。
日中も話しかけられた時はなるべく娘の顔を見て、手を止めて聞こうと心掛けています。
しかし、どうしても家事や息子の世話などをしたりその他諸々の見えない家事や、事務作業をすることも多いので、話の途中で「ごめん、今から○○しないといけないから、続きは終わってからでもいい?」という流れになることがあります。
子供に対してなるべく「ちょっと待ってね。」という声かけはしなくなりました。
幼い子供にとって「ちょっと」というのはどのくらいかわかりにくいからです。
小学2年生の娘は、時計や時間のことを授業で習った後なので「あと5分待ってね。」という伝え方でもわかるようになっていると思います。
それでもあと5分というよりも、具体的にどんな作業が終わるかまで待つことを伝えた方が、わかりやすいのかな?と感じます。
前置きが長くなりましたが、子供は親や大人を見て
「今、話しても大丈夫だろうな…今ならお母さんは私の話をゆっくり聴いてくれそう!」というのを口にはしなくてもよく感じとっています。
それはきっと子供だけではなく、大人同士のコミュニケーションも同じだと思います。
極論になるかもしれませんが、
スマホ片手に画面を見て、返事をされるより
真っ直ぐ目を見て受け答えしてくれるほうが気持ちが良いし、話したいって気持ちになりますよね。
スピーチや表に立って話す時、スピーチする人はオーディエンスの反応をよく見ています。
相槌やリアクションが良いと、話す方もとても話しやすいです。
私自身、学生の時にスピーチをしたり、社会人になってから手話サークルの役員をしていた時、手話サークルの進行をした経験があるのでよくわかります。
舞台の上で手話通訳をした時はとても緊張して、オーディエンスの反応を見る余裕はなかったですけどね…。笑
ただ単純に
【耳で聴く】だけでなく、【目と表情を読み取って聴く】また、相手の抑揚や声のトーンから気持ちを読み取ることはとても大切だと思いました。
ノーマスク生活に慣れた今日この頃、表情筋使ってこれからもたくさんコミュニケーションをしていこうと思います。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
皆さんにとって
明日も良い日になりますように✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?