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地域で子育て…実親と他人の親との子育ての境界はどの程度許されるのか?

今日は2日前から鼻詰まりが酷かった娘を耳鼻科へ連れて行き受診させました。
熱はなかったので、花粉症か何かだろうと家にある前回の耳鼻科の受診時の内服薬とアロマで対処して軽く見てしまった自分を反省した日でした。

医師の診察の結果は、鼻炎を通り越して副鼻腔炎になっているとのこと。
やはり子供の体調不良は思いもよらぬ結果になることもあり得るので、素人判断は良くないなと思いました。

3日分の内服薬と点鼻薬を処方して頂き、3日後に再診の指示を受けたので次回の診察の予約をして帰りました。


さて話は変わって、
最近とても心に響いて自分の中の育児感に変化をもたらしてくれた、らくたさんの記事を紹介します。

他人の子を育児放棄、神が決めない子育て|らくた(旧lghtctr) #note


今の若い人達は昔と比べて核家族だったり共働き社会も増えたこともあり、「子供の親同士を交えた社会全体で子育てをする感覚」が少し希薄な気がしていました。

いや、希薄というよりコロナ禍はそもそも学校や保育園でのイベントは少なくなり、ソーシャルディスタンスなど物理的に人と距離をとらざるを得なかったことが多かったと思います。

今年になってから、かなりイベントは復活したし地域の交流は増えてきたなあと思うんだけど…
やはり数年前から感じていた見ず知らずの「ご高齢の方」と「若者」とでは人と人との距離感が圧倒的に違うような気がしています。
ご高齢の方の方が、公共の場で話す時に初対面でもあまり壁を感じない気がします。

そう感じるのは私が昔からご高齢の方から話しかけられやすかったり、話が合うことが多いからなのでしょうか。

もしかしたら、それも一理あるかもしれないんですがどうも娘の保育園時代と息子の保育園時代とではお母さん同士の距離感が少し違う気がするんですよねえ。

一番の原因はマスクとイベントの減少なのかな、とも思います。


前置きが長くなり話が脱線しましたが、らくたさんの記事を読んで

「あ、自分の子供だけじゃなくて人様の子供にも、社会を生きていく上でのマナーとか危ないことをしていたりしたらもっと積極的に注意しても良いんだな。」と思ったんです。

普通に考えたらこれからの社会を担う子供達にそれらを伝えることは大人の責任だと思います。
しかし、どこか今までは人様の子供(特に見ず知らずの子供達)に遠慮がちだったり「育て親の責任だろう。」と考えていたような気がするんです。

子供が親に見せている顔や行動と学校や社会で見せている顔や行動って必ずしも一致しないと思うんですよね…。

そう考えると、やはりいけないことをしている時は見つけたその場で注意するのがその子の将来のためなのかな?と。

私は両親からモラルや道徳、挨拶などのマナー等はどちらかと言うと厳しく教えられてきた方だと思っています。

自分が子供にきちんとそれを伝えられているか?と言うと、まだまだこれから成長と共に段階を得て教えていかないといかないといけないなと思います。

自分の子供には遠慮なく躾をすることが出来るけど、
やはり人様の子供には時と場合によってはお節介になるのか?迷わず伝えるのが良いのか迷うことが出てきそうな予感がします。

親が変われば、当たり前ですが価値観や育児感は異なります。主人の言葉を借りるなら、「正解はない。」と。
本当にその通りだと思うし色々と考えるとやはり育児は正解のない難しいことだと思います。

最近の娘とお友達との関わりを見て、今日考えていた事を一気に書き綴りました。

娘は来年の4月で小学3年生です。
小学3〜4年の女子というのは、仲良しグループが固定化されて友達同士の関係が色々と複雑化してくる頃なんですよねえ。

今のところ、娘の仲の良いお友達は男の子が多くて3年生以降の学校生活が少し気になるところです。

また12月の個人懇談会で担任の先生からも色々と話を聞けたら良いな、と思っています。

中学・高校生になったらもっと色々考えることが増えるんだろうなあ。

個人的には、一般的に育児において最も大変だと言われる乳児期〜幼児期よりも青年期の方が大変だと思っています。
思春期の子育て…私に上手く出来るのでしょうか。
やるしかないから、勿論やるんでしょうけどね。


いや、上手くやろうとしなくても良いから一緒に楽しく成長していけたらいいのかもしれない。
迷った時は、いつも同じ結論に辿り着いて自分に言い聞かせています。


ふとまた父と育児について色々と話したくなりました。

では最後まで読んで頂き、ありがとうございました!✨


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