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手話🫱🫲

今日は私の趣味のひとつ「手話」について書こう。

10年以上前のことになりますが、就職先が病院🏥だった。

そこで出逢った看護師さん(上司)は、とある某国立病院で手話通訳業務をしていた。



手話で患者さんと話している姿を見て、興味を持ち、どのように学んだら良いのか?またどこで学べるかを尋ねた。

看護師さんは私に「大阪市の手話奉仕員養成講座というのがあるよ!ぜひ受講してみて^ ^」と言った。

私はすぐに調べた。

厚生労働省が全国各地で開催している講座で、受講費用は無料でテキスト代のみで受講することが出来るとのこと。週1回程度。(注:お盆や年末年始など、お休みの時もある)

これは早速受けようと、申し込んでその後に
【手話奉仕員養成講座 初級】を1年受講
その翌年に
【手話奉仕員養成講座 基礎】を1年受講した。

その後は手話通訳者養成講座を受講したいと思った。


因みにその講座を受講する為には、判定試験を受けなければいけない。


私の時の試験内容は、簡単な手話読み取りと、ヘッドホンで流れてくる文章を面接官の前で手話通訳するというものだった。


運良く判定試験に合格し、そのまま
【手話通訳者養成講座 初級•中級•上級】を受講した。こちらも週1回程度で、3年間かけて受講する。


毎回、仕事が終わった後に夜の部で受講していた。
終わる頃にはお腹がペコペコになったなあ。
いや、大体受講前に何かしら食べてることが多かった(笑)🍙🥯🍱


手話通訳は同時通訳なので、消費エネルギーが多分、ものすごい。


受講していた時の年齢は25〜27歳のこと。


今は家事育児がメインなのですが、友達との会話で手話を使うことは時々ある。
あとは簡単な通訳なら、たまにする…程度かな。

病院勤務時代や街中でお役に立てる機会があれば、少しだけした。楽しかったなあ。

昔からの知り合いも今は手話ダンスパフォーマーの夢を叶えて、頑張ってる。


また今度、久しぶりに会う機会がありそうだ。

最近はドラマや映画で手話が広まってきて、手話に関心をもつ人も増えたのかなあ。

今はSNSやネットのお陰で勉強はテキストや座学だけじゃなく、you tubeなども参考に出来る時代やね。

今時の子供は勉強のツールとして使っている子もいるらしい。確かに、すごくわかりやすく編集していてサムネを見るだけで意欲がわくようなチャンネルもあるね✨

便利な世の中になったもんだ👍

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