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No.63 🏥7月中旬 受診結果🏥

 精神科医からの診察です。
「レキサルティは増量後もむずむず脚症候群に大きな変化(増えるとか)はなかったため、そのまま経過観察とします。
 ゾピクロン7.5mgでは、不眠や中途覚醒が出てきているということなので、10mgに増量して様子を見ましょう。日中に眠気が出てきても、最低1時間で起きるようにしてください。

 「幻視について親子(母子)で揉めてしまうことがあるようですが、mamiさんにしてみれば亡くなった叔母や祖母が実際に見えているのだから、”生きている”というふうに思ってしまうこともしょうがないと思います。

 でもその思いから、叔母の家に行って部屋中を探し回ったり、電話で生存確認することは、お母さんから見たら周囲に変に思われるとか、色々な弊害が起こることを心配して怒りたくなるという気持ちも分かります。

 なので、お互いが譲歩できるようにルール作りをしませんか。例えば、探しに行かない、生存確認の電話をしないといった代わりに、幻視が見えても怒らない、責めないというふうに決めてはどうでしょうか。」

 母と顔を見合わせて思わず笑ってしまいました。こんな考え方があるとは思わなかったです。

 脳神経内科の診察です。
 「今回は一度もミオクローヌス発作が出現していなかったんですね。すごい。リボトリールが合っているのかもしれないですね。このまま薬は様子を見ます。他に何か質問や気になることはありますか。」

 私は今休職期間なので、現職に復帰できるか尋ねてみました。すると
「現職は無理だと思います。認知症コーディネーターさんのところで、障害者枠の在宅ワークも可能だと思いますし、何よりもマイペースでできる仕事を探した方がいいと思います。」
 
 覚悟はしていましたが、心にズシンと重たいものが落ちてきたような感覚でした。やはり、現職は手離さないといけないのですね。次の出逢い(仕事)を期待するにはまだまだ時間がかかりそうです。。。



※治療薬は      トレリーフOD錠25mg (朝食後1錠)
                   リボトリール錠2mg (就寝時1錠)
           ミヤBM錠 (1日3回毎食後)
           セレニカR錠400mg 1錠(1日1回夕食後) 
             
                                                                       (2023年7月11日神経内科処方)

          レキサルティ錠1mg(1日1回夕食後)
          ゾピクロン10mg(1日1回就寝時)

                    (2023年7月11日精神科処方)

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