障害者は一人一人に合った支援と援助を。
自分自身が知的障害者だから、ほかの障害のことは正直、理解したいながら、そんなに詳しいわけじゃありません。
当たり前ながら、そもそも健常者にカテゴライズされるかたが多いかもしれませんが、それでも全員、同じような性格とかではありません。
ようするに、知的障害者でも、ちゃんと性格はあります。
最重度や重度でも意思はあるし、たしかに一般的なコミュニケーションツールでは難しいかもしれませんが、しっかり喜怒哀楽などの感情があるし、それがたまたま伝わらないだけです。
知的障害者のことを情報発信するかたには、『軽度知的障害者だから感情とかはあるし、それゆえに辛い。知的障害者でも重いかたは感情がない』は誤りかもしれません。
それはある意味では自分自身が差別されたことをまた繰り返してます。
もちろん、軽度知的障害者が一般就労でも障害者雇用でも構いません。
重度知的障害者でも本人が望むならば、なんでもかんでも先回りや否定はいけません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?