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日記6月18日(金)。 #日記  かばん。

昨日はしっかりと歩いた。14995歩。階段25階分。

実は一昨日のスポーツセンターで、右股関節を痛めたようだった。腰もすこし痛かった。筋肉は10回弱限界で持てる重量を扱うのが一番刺激を受ける、という理解なので、今はダンベル18kgを利用している(次の重量22kgだと5回位が今の自分の筋力では限界なので)のだが、フォームが狂うと各部位でトラブルが出がちなようだ。

冬とくらべ、特に体が暑さに慣れていない時期には、トレーニングで扱える重量もすこし下がるようだ。モチベーションが上がらない気がしたが、BCAAを少し飲むようにすると、良い感触があった。

しっかり歩くと、身体の筋肉がほぐれる感じがある。腰や股関節の痛みも、まだすこし残ってはいるものの、”峠を過ぎた”感じである。

理由があれば、こうして歩けるのだが、”たくさん歩かねばならない”と言う義務感からだと、なかなか歩数は稼げないのが悩みではある。

帰宅時の体重は65.9kgであったが、体脂肪は7.1%。身体を動かしたあとは、体脂肪率が低くでるようだ。

カバンについて。

最近はリモートワークでPCを家にもってかえる人が増えたのであろう、勤め人のリュック姿が多くなった気がしている。

私はもう、10年以上になるだろうか、TUMIの3WEYバックを愛用している。

バリスティックナイロンで有名なTUMIであるが、外人に言わせると”日本人はみんなTUMI"という印象のようで、そう思って海外出張(今はいけませんが)の時に空港で日本人を見ると、たしかにTUMIばかりである。

ナイロン自体は、やはり大変強固である。10年以上の使用でファスナーはダメになり、金具は破損し、縫い目は破れ、という状況だが、ナイロン部は色褪せはあるものの、破れは勿論ない。

3WEYなのだが、ほぼ背負っている。収納力は抜群である。コロナ前なら、1泊であれば、このカバンにトートという形で対応できるぐらいであった。

Uberの四角いリュック、位の収納力はあるだろう。あまりに便利すぎて、なんでもかんでも放り込んだまま出さないので、一時はこのカバンがあれば、とりあえずは急にどこかへゆけ、と言われても大丈夫だな、などと思っていた。

四角い外観がアダとなって、密かに会社で付けられていたあだ名は”電池マン”。四角過ぎて、電池BOXに見えるのだろう。なんだか残念な語感ではあるが、的を射たあだ名ではある。

ボロくなってきたので、新しくしたい、という思いもあるが、最新型は容量が少し下がるようだ。ここが残念で思いきれないところだ。とにかくこのカバンの素晴らしいところは、”無限収納力”であるのだから。

とにかくどこへゆくにもこのカバン。色褪せがイマイチかとは思っていたが、銅版画の先生がこのカバンを見て、”ナイロンの経年劣化の味わいがある”とおっしゃった。色褪せとして見ない、歳を経た味と見る感覚。

これはやはり物をそのもの自体として見る能力、古くなった、とか、持っていてカッコわるい、といった世間のドクサから自由である美術家の視点だなあ、と感じ入った。

その言葉に勇気を貰い正直相当ボロくなってはいるこのカバンにできる限り伴走してもらおうと思っている、ところである。

(新しく買うと、結構高いんですよね。。)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。