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”読書前感想文を書いてみた”というnoteを読んで自分も書いてみたら意外な気づきを得た話。

2020.8.25 tue 晴れ

きっかけはあるnoteを読んで

最近noteを読むのもおもろしくてつい読みふけってしまいます。

noteを紹介している人も多くて、ある人のnoteから別のある人のnoteに渡り歩くという流れで読んでいるとあっという間に時間が過ぎていきます。

まあなんとか時間決めて抜け出すんですけどね。

そうして、たどり着いたのがこちらのnote。

”読書前感想文を書いてみた”ってタイトルに、「え、読む前に感想ってどういうこと??」と興味をそそられ、読み始めたわけです。

読書感想文はね、それこそ小学生のころ、夏休みの宿題にもなってたくらいですから、知っていますし、実際に書いたこともありました。

もうおとなになってからは、書かなくなってしまっていたけど、読んだ本について感想を書いておいたほうがいいかもなあとはなんとなくおもうものの、なんとなく重い腰が上がらずにいたんですね。

なんとういうか、読んだ後に、必ずしも良い感想がかけるかっていうとそうでもなかったりする。
期待ハズレもあれば、途中で読むのをやめてしまうものもある。

でも、本を読もうって、なんらかしらのきっかけがあるからじゃないですか。

自分が探しているなにかが書かれているからかもしれないし、
単純に本を読むのが好きだからということかもしれないし、
その本の装飾に惹かれたからかもしれなし、
帯に書いてある著名人のオススメ内容を読んだからかもしれないし。

おそらく、読んだ後よりも読む前のほうが、なんらかの期待、いや希望みたいなものがある気がする。
それを”感想”という形で自分の気持ちを言語化しておくのは、良いかもしれないなあと思いました。
そうすれば、読む前と読んだ後を比較できるから、もしかしたら読んだ後の感想も一味かわってくるかもしれないし。

と、前置き長くなりましたけど、私も読書前感想文を書いてみることにしました。
まずは一冊だけ。
Twitterでつぶやいてから1時間たらずの行動。
まあ時間があるからできるのかもしれませんが。
お時間ある方は以下、どうぞ。

【読書前感想文】GOOD SLEEP BOOK 365日ぐっすり快適な眠りのむかえ方

結論から言うと、いまだ購入に至ってはいない本ですが、装飾が癒やされるのできっとタイミングがきたら買う日がくるでしょう。

今から3ヶ月前くらいでしょうか。
いろいろと思い悩むことがあったからなのかわかりませんが、なかなか寝付けない日が続いたことがあって、日中寝不足で困っていたことがあったときに、「快適に眠るにはどうすればいいんだろう??」とググって目に止まった本です。

こういう流れで、ピンときた本は、たいてい迷わず購入ボタンをポチっているですが、このときは思いとどまりました。
「これを読んでもまた改善しないんではなかろうか?」という不安がよぎったからなんです。

なぜ、こういう心境になったのか?

このようなハウツー本を過去何冊も購入してはすぐ挫折。
結局何も変わらないまま過ぎ去る日々に嫌気がさしていたんですが、今回もまたそのようになるのではないか、無駄になってしまうのではないか。
と読む前から自信をなくしてしまっていたんですね。
いろいろあった話はまた別の機会に設けるとして、結局初めてこの本を目にした日は購入には至らず、でも気にはなるのでアマゾンのカートに入れたままにしてありました。

来る日も来る日も眠れない状態は続きます。
本以外の方法で、あれこれやるんですが、改善しない。

妻にも相談します。
本を買うのに、相談なんていつもはしないのに。

「こんな本あるんだけど、どうかなあ」

妻も、返しにちょっと困ったような顔で、

「うーん、読んでみたいなら買ったら。」

とのごもっともな回答。

うぅ、踏ん切りつかないから相談したのになあと心のなかでぼやくも、グダグダ購入ボタンを押せずにいました。

最終的には、noteを通じて日記を書くようにしたら、毎日が楽しくなって、眠れるようになったので、まあ今すぐ必要性を感じなくなったので買わなくなったのが理由なんですけど。

きっとね、やりたいことがわからず、悶々と行動せずにいたから、そのことが頭の中に渦巻いて、眠りに影響を及ぼすようになったのではないか。
と今は思います。

実際書いてみて、

読書前感想文を書いたら、当時の心境が蘇ってきて、以外にも自分の内なる気持ちを言語化できましたね。

試してみて、「良いね、コレ」って思いました。

意外な気づき、それは…

最近気づいたことがあります。
それは、何事も、試してみないとわからないということです。
今回も、読書前感想文を書いてみたら、おもいのほか、自分の気持ちを客観的に眺めることができた。
「当時、そんなふうに悩んでいたのか。そうかそうか、大変だったね、オレ。」
なんて、言ってあげられる自分はきっと成長したのでしょう。

試してみる=行動するってことですかね。

やってみて結果が出れば、自然と思うことが出てくるので。

逆に行動せずにいると、モヤモヤするし、目の前のことに集中できなくなるし、眠れなくなるし、いいことはないです。

これからも読書前感想文を書いていこうと思っています。
せっかくだからマガジン作るかな。

おまけ

実はこの本の目次を読むだけでも、良いヒントになった気もしています。
それを取り入れて効果があったかどうかは記録してなかったのですが、改めてやってみたらまた別途感想書きたいと思います。

タイトルの写真はほぼ図書館で借りたもの。
これらも読む前にどう思ってたか、思い出しながら書いてみたいと思います。

おしまい。

最後までお読みいただきありがとうございます。 いかがでしたか。 あなたの心に良いなにかが残るきっかけになれば幸いです。 感想いただけたらとても嬉しいです! サポートしていただいたお金は、私が応援したい人をサポートする際、使わせていただこうと思っています。