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【Python】超初心者向け問題3問(2) 

Python勉強用の個人的なメモです。
いずれ子ども達のプログラミング学習等につかえればと思います。
もしご活用いただければ幸いです。


Python超初心者向け問題

問題1: 繰り返し(for)

1から10までの数字を順番に表示するプログラムを作成してください。
forを使用してください。

pythonは、for ~ to ~ ではなく、for ~ in range() を使います。 

問題2: リスト

好きな果物を5つ含むリスト fruits を作成してください。
for ループを使用して、リスト内の各果物を順番に表示してください。 

※リスト型は、値を [  ] で囲みます。

問題3: 関数

2つの数値を引数として受け取り、その合計を返す関数 add_numbers を作成してください。
作成した関数を用いて、任意の2つの数の合計を表示してください。

※関数は def を使って定義します。

回答例:

問題1: 文字表示

#例1
for i in range(1, 11):
    print(i)
<結果>
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

※range(1, 10)ではないところがポイント

問題2: 変数

fruits = ["りんご", "ばなな", "みかん", "なし", "めろん"]
for fruit in fruits:
    print(fruit)
<結果>
りんご
ばなな
みかん
なし
めろん

※『for 変数 in リスト:』はリストの要素数だけ、変数に移して処理してくれます。
この問題では、
1巡目: fruit = fruits[0]
2巡目: fruit = fruits[1]
3巡目: fruit = fruits[2]
4巡目: fruit = fruits[3]
5巡目: fruit = fruits[4]
としたのち、print(fruit)を実行していると考えればOKです。

問題3: 条件分岐

def add_numbers(a, b):
    return a + b

print(add_numbers(100,10))
<結果>
110


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