一丸になるということ

海の向こうから、昨夜、素敵な言葉が届きました。

【気概と勇気と優しさを持って、無私でブレず、人の話をよく聴き、最後には責任を取れる人になれ】


頑張りたい私と、不安な私。

昨日は、久しぶりに遺影を見て泣きました。

そんな時に、こんな言葉が届く。

出会いは宝だし、こんな時だからこそ

見えてくることがあります。

心に刻みます。


一人一人の置かれた場所で、出来ることは違います。

私に出来るかなと考えることは、
理解、次に繋がるためになると考える情報を発信すること。

自分のでき得る範囲で孤独な人を作らないこと。

それは、自らの後悔から思うことです。

一人一人が出来ることが、パズルのピースのようになり、力が広がっていくことが、『一丸となる』ということだと思っています。

『ハイかYES』しかないことが一丸ではないと考えてしまうので、私は、ちょっとわからないなと思うことを意見として出してしまう。

私が幼稚園教諭として、庭の片隅にポツンといる子を見てきたり、スキルス胃がんという厳しい状況に身を置くから、私の視点はいつもマイノリティなんだと思います。

そこ視点からの意見は、より良い方向に向かうためにだと思っても、相手に不快を与えてしまうこともあります。
申し訳ありません。
私は、違う意見を聴けることは、信頼があることだと思っているのですが、嫌な人もいる。

自分の物差しだけで考えず、成長していきたいと思います


情報に溺れた後悔は消えませんので、
発信する時は、

*直接、事実を知っていること
*出どころが確かなこと
*理解、行動に繋がること

に気をつけ、さらに、刻々と変わる状況なので、タイムリーに発信したいと考えています。

私の発信が届く範囲は知れています。
例えハチドリのひとしずくでも、出来ることをしていく気持ちを持ち続けたいと思います。

この状況を乗り越え、また、みんなで笑いたい。

だから、自分が出来ることを考えていきます。



全国胃がんキャラバン、多くの人にがん情報を届けるグリーンルーペアクションに挑戦しています。藁をもすがるからこそ、根拠のある情報が必要なのだと思い、頑張っています。