【自己紹介】ビジネスを加速し守る、融資専門会計士の日野陽一です!【株式会社いつでも】
はじめに
はじめまして。
融資専門会計士として株式会社いつでもの代表をしております、日野陽一(ひのよういち)と申します。
会計士、と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?
税務支援や事業における会計周りのアドバイザリーなど、「守り」のイメージが強いかと思います。
ですが、私は「融資」という企業が最大に「攻める」タイミングでの密着型支援を強みとする融資コンサルタントとして独立しました。
融資とは、実は現実的かつ大きな夢のある事業投資の第一歩です。
会計士としておよそ10年のキャリアの中で、最もクライアント様と一緒に一喜一憂した取り組みは融資でした。
私の人生のテーマは「信頼する人のために向き合い、助ける」です。
自分の強みを生かしながらこのテーマを体現していきたいと考えたとき、個人事業主の方から企業の方まで、すべての事業成長に向き合う皆様に「融資」という武器を授けられれば、という構想が浮かびました。
この思いに至るまでの私の人生と、これから出会う皆様と一緒に作りたい未来を、このnoteで伝えられればと思います。
キャリアサマリ
〈学生時代〉
中央大学入学と同時に、会計士というキャリアに出会いました。
18歳から本格的に会計士の勉強をはじめましたが、この時は途中で挫折し卒業を迎えることになりました。
〈1社目:青色申告会に入社〉
個人事業主へ確定申告支援業務に従事。
実際に学んでいた会計知識が、実際にどう社会や人を支えているのか目の当たりにしながら日々新鮮な気持ちで仕事をしていました。いわゆるホワイト企業であったこともあり、一度挫折し、諦めた会計士という目標へ再度チャレンジを開始し、29歳でなんとか公認会計士試験を合格することができました。
〈2社目:有限責任監査法人トーマツへ入所〉
公認会計士試験合格後、有限責任監査法人トーマツへ入所。
青色申告会での業務が個人事業主中心だったため、いざ監査実務を積む段階になったとき会社規模が比較的小さい上場準備企業の監査を希望しての入所でした。
が、配属先はなんと金融部門。
言ってしまえば会社の規模感やクライアント特性も、IPO企業とは全く異なる金融部門でのスタート。正直に言うと、モチベーションの上がりきらないスタートダッシュでした。
しかし、この金融部門への配属が、実は今の独立にまでつながる出会いだった、と振り返ると思うのです。
金融の最先端の情報の中で働ける環境、そこでいかに最先端の市況感をキャッチし学び、今目の前にある事業の種が未来にどんな影響を与えながらグロースしていくのかを思考するようになりました。
今、「融資」という可能性に気づき事業化している私の最初のブレイクスルーポイントは、この配属だったのかもしれません。
〈3社目:SevenRichAccounting入社〉
このSevenRichAccountingとの出会いは、私の会計士人生により明確な道を示してくれる出会いでした。
会計事務所として、ベンチャー・スタートアップ企業を中心に会計支援を行いながら、自社でも40近くの事業を展開しているSevenRichAccounting。
クライアントが新しい事業へ乗り出すため、資金調達、M&A、バックオフィス業務の大幅改革など、「進むため」の支援プロジェクトに多く関わりました。
また、自社事業も毎日変わる市場の中で戦っており、会計業務で受けた相談を他事業のプラットフォームと連携して支援することもしばしば。
SevenRichAccountingでの、守りと攻めのハイブリッドでクライアントを支援する経験が、ビジネスの加速に伴走するやりがいに気づかせてくれたと感じています。
そして、自分自身が人生で長く大事にしてきた「信頼する人のために向き合い、助ける」というテーマが事業として結びついたのが、今現在の融資専門会計士としての独立だったのです。
会計士として伝えたい、ビジネスにおける融資、資金繰りの重要性
事業を前に進めたい、と強く思うとき、ぶつかる壁はたくさんあります。
泥臭く味方を作ること、人脈を作ること、正確に市場を把握すること。
無限にアイディアが必要になり、思うように動かない人々、合わないタイミング、焦りばかりで何かが手の内から零れ落ちていってしまうような感覚に眠れぬ夜もあると思います。
逆に、「これしかない!」というアイディアに出会い、パッと目の前に道が開けたような感覚をつかめる瞬間もあるでしょう。
数多くの経営者の皆様と事業の壁打ちをする中で、共通して感じるのが「しかるべきタイミングにしかるべき舵を切れるか」という分かれ道に遭遇する経営者が多いということです。
融資とは、タイミングをモノにする強力な味方です。
3年後を今実現する、それが融資の持つ本質的な価値だと、私は思っています。
いいアイディアがある、市場もいい、人もそろい始めている。
でも必要な資金がたまるのに、どう考えてもあと3年かかる。
3年後、このアイディアがどの程度鮮度を保っているのか?
市場は不利な方向に変わっていないか?
人はまだいるか?
しかるべきタイミングが今なのであれば、「3年後のチャレンジを今のチャレンジにできる」融資の力を借りるタイミングです。
融資がビジネスを加速する
印象的だった融資案件があります。
延べ200件ほど融資案件の経験がありますが、やはり事業成長を純粋に信じ挑戦する方のご支援は気合いが入ります。
その融資案件は、「1年で売上2倍」という攻め気な志を掲げる経営者の方との出会いから始まりました。
当時その事業は実績が出始め、所属メンバーも売り上げ目標を達成できる、事業としても市場としても勝ち筋が見えている状態。人員拡大し組織も売上も爆速成長するなら今が攻め時!というタイミングでありながら、ビジネスモデル上育成費用や人件費、広告費など先出の運転資金でキャッシュが残りづらい状況でした。
そこで、融資コンサルの依頼をいただきました。
代表と経理担当者の方と密に連携を取りながら、最初は毎日ミーティングを重ね、資料の作成、確認、銀行との調整と融資準備を進めます。
時にはサウナに行ったり、ビジネスの話もそれ以外も密に重ねました。
出会った当初の事業形態も、融資を元に1年という短期で2倍成長したいという志も、まさに攻め気の経営者でしたが、若くして理路整然と伝えることができる発信力のある方で、実際に売り上げを生み出す敏腕社長と大きなビジネスチャンスを創造できたこの融資案件は、今でも気持ちの良い成功体験として心に残っています。
そして結果、融資は成功。
事業も、無事1年で2倍成長を叶えたのでした。
融資の実際
ここまで夢いっぱい「融資」の可能性を語ってきましたが、とはいえ一度挑戦したことがある方も多いと思います。
そんな皆様は、融資とはどういった記憶でしょうか?
大量の書類を準備したのに断られた。
思い通りの金額を借りられず事業の舵を切りきれなかった。
担当者に事業の熱意が伝わらず悔しい思いをした。
などなど、苦い思い出がある方も多いのではないでしょうか。
また、融資目的の事業計画を構想するとき、あまりにも資金優先の事業計画に偏ってしまい事業へのロマンとかけ離れていってしまう経験をされた方もいるかもしれません。
ただ、融資が苦い思い出に終わっている方こそ、実は再チャレンジのチャンスなのではないかと思うのです。
融資には、明確に論理があります。
銀行の論理に従って綿密に融資計画を練ることと、そこに事業のビジョンや譲れないポイントを盛り込み、融資と事業推進を同時に進めていくことは可能です。
私自身、前職のSevenRichAccountingで40の事業をそばで見守りながらディスカッションし、また会計士としてスタートアップ企業の融資プロジェクトにも携わってきました。
この経験から、融資のためだけの事業計画であってはいけない、事業推進と同時に資金調達も進んでいく必要があると考えています。
改めて、融資専門会計士がご支援できること
株式会社いつでもは、 ⽬の前のお客様の3年後を「今」実現するために、常に「できる理由」を考えて ⼀緒に伴⾛するパートナーです。
【サービス内容】
①無料個別相談
貴社の現状をお伺いし最適な融資制度のご提案を⾏います。初回個別相談は無料になりますので、お気軽にご相談下さい。
②事業計画作成⽀援
作成いただいた計画をもとに当該融資制度等を受けるために必要なポイントを個別にアドバイスします。
③提出資料作成⽀援
上記の事業計画を元に、各銀⾏⽤に個別カスタマイズして必要資料の作成を⽀援します。
④銀⾏交渉
銀⾏からの質問や交渉、⾯談をサポート致します。銀⾏員とのコミュニケーションは⾮常に難易度が⾼く、どのように回答していいか困る場⾯が多々あります。銀⾏員とのやりとりの代⾏や、⾯談同席によりこの課題を解決します。
【特徴】
・代表自らがご担当いたします
└良くも悪くも、いつでもという組織は 代表の⽇野1⼈です。⼤⼿コンサル事務所のような担当者ガチャはございませ ん。
・融資×税務のご支援が可能です
└これまで延べ200件、40億円以上の融資案件の実績があります。
豊富な融資実績だけでなく、 税理⼠としての経験を活かし融資の受けやすい 決算書の作り
⽅からご⽀援します。
・調達だけでなく投資⾯もサ ポートします
└当社は認定経営⾰新等⽀援機関であ り、補助⾦申請など資⾦調達後の投資⾯のご⽀援も可
能です。
さいごに
独立し「信頼する人のために向き合い、助ける」という人生のテーマを、より強固にしていくタイミングが来ていると感じています。
これまで共に歩んでくださった方々から学んだことを糧に、今、これから、自分に何ができるのか、丁寧に目の前の信頼する方に向き合って行きます。
挑戦するすべての経営者のパートナーとして、融資による事業成長の一大チャンスをサポートし、その夢が前進する様子を隣で見守り続けられれば幸いです。
依頼方法一覧
依頼に関しては各SNSのDM機能、もしくは下記アドレスにご連絡ください。
◎アドレス:yoichi.hino@itsu-demo.jp
◎FaceBook:https://www.facebook.com/yoichi.hino
今後ともよろしくお願いいたします!
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